暁 〜小説投稿サイト〜
エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第06話 敵軍の歌姫(前編)
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ガ大尉と一緒じゃないの。」

光輝
「あいつは、話した後にシミュレーターの方に走って行った。
キラ君の戦闘に触発されたか先輩のプライドか?
まあこれで訓練に身が入るだろう。」

マリュー
「ハッパを掛けたのね。」

光輝
「正解だ。
ストライクの損耗データを学習システムに送ってある。チェックして置いてくれ。
あくまでエース級のコーディネイターの実力だ。一般的なナチュラルの損耗率は推測値だ。
もう少し統計が欲しい。
月面に着くまでにはキッチリとまとめて置く。今の訓練データは見せられないからな。」

マリュー
「確かにそうね。いろんな意味で。」

光輝
「お礼を言って置く。
ミスリルにも秘密がある。記憶だけにしまって置いてくれ。
…。
そろそろ目標地点だ。
速度を落としてくれ、これから先はデブリベルトに近づく。
障害物の危険性がある、監視を厳に。
迎えのバルキリーが距離1000のところにいる。
ステルスを解いてエンジンを噴かせたから、そのバルキリーの後を追え。
TDD-1型トゥアハー・デ・ダナンまで誘導してくれる。」

マリュー
「みんな聞いたわね。指示に従って。」

「「は!」」

Sideout



無事にアークエンジェルはトゥアハー・デ・ダナンと合流した。
早速、補給作業を開始する。



Side テレサ・テスタロッサ

「コウキご無事何よりですわ。」

『それで成果は?』

「アルテミスの情報は抜き取りました。
独立魔装大隊の藤林(ふじばやし) 響子(きょうこ)少尉と大黒(おおぐろ) 竜也(りゅうや)司波(しば) 達也(たつや))特尉おかげです。」
情報はオモイカネに入っています。」

『ご苦労。
それらの情報を調べた上で作戦案を修正する。
それまで交替で休憩してくれ。』

「了解!」

Sideout


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ