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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:18 飛鳥コユキ
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ノファングが雄たけびを上げるとフジノはその迫力に縮こまってしまう
「ナンネアのブーストで、ムダルが攻撃」
ムダルの攻撃がフジノを切り裂く
【花笠の忍鬼 フジノ】トリガーなし
更に怯んだところでクロノファングが追撃
「グレード3の能力はツインドライブ、ドライブチェックでカードを2枚確認できる」
【スチームファイター ナンネア】トリガーなし
【キラキラ・ワーカー】ヒールトリガー
「ゲット、ヒールトリガーの効果で、こっちのダメージが多いので1枚回復」
ダメージゾーンのジジを回復してドロップゾーンに置くタイガ
「ダメージチェック」
【関門の忍鬼 アタカ】トリガーなし
ダメージは4対2
完全にタイガがコユキを圧倒していた
「やっぱり無理だよ、私には」
「大丈夫、私だって最初はすごく弱かったんだから、ユニットたちを信じてあげて」
タイガの迫力に押されてしまったのか弱気になるコユキ
そんな彼女を励ますミツキ
「だれだって最初は弱いし、怖いよ、でも、あきらめなければきっと大丈夫」
そう言ってコユキの手札にあった夢幻の風花 シラユキのカードを手渡すミツキ
「この子がきっと、力を貸してくれるから」
白い衣服に身を包んだ女性のユニット
彼女の力を借りた自分自身、その強くなった姿を思い浮かべ、勇気を振り絞るコユキ
「ありがとう、私、頑張ってみる、ライド!夢幻の風花 シラユキ」
ヴァンガードに登場したシラユキがクロノファングを見据える
「お互いのヴァンガードがグレード3になったからストライドが使える」
「手札からグレードの合計が3以上になるように捨てれば、ジェネレーションゾーンを開放できる、自分の可能性を切り開く力を」
ハジメとメグミの言葉を聞いてコユキは手札の別のカードを手に取った
「ジェネレーションゾーン開放!」
コユキは隠密魔竜 カグラブルームを捨てストライドを宣言
「可能性を切り開く力を私に!ストライドジェネレーション!」
ヴァンガードサークルのシラユキの体が光に包まれ、その姿を変えた
「淡雪化粧 シラユキ!スキル発動!ハーツと同じユニットをデッキからリアガードに!」
だんだん慣れてきたのか元気よくプレイするコユキだったが………
「で、ハーツって何?」
この言葉を聞いてその場で全員ずっこけてしまう

ファイトが終わりデッキの入ったファイカを握りしめ帰っていくコユキを見送る一同
「ったく、後列にナンネア3枚とか鬼かお前は」
「しょうがねえだろ、手札に来たんだから」
「本当、タイガは勢い良すぎるのよ、最初の方あの子ビクビクしてたじゃない」
「でもよかった、コユキちゃんもヴァンガード、好きになってくれたみたいで」
ミツキの言葉を聞いた全員が彼女を見る
昨日タイガが言ったとおり、なんだかんだ彼女が一
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