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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter61
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る!こうなれば!エスミ!ヴィトン!ネクロマンサー!!返事をしろ!!」

司令室に連絡が付かないことに苛立ちながらもムラキスは次に部隊のエースである三人に連絡をする。

しかし、この段階で既に二人は倒されている。

もちろんその二人からは返事は来ない…ただ一人を除いて。

ネクロマンサー《………ムラキス提督》

ムラキス「おお!ネクロマンサーか!結界が消えた!司令室とも連絡がつかん!おまけにおぬし以外の二人とも連絡がつかん!どうなっている!?」

ネクロマンサー《ユウヤ・ツキミヤ率いるもの達が地下に侵入していた。》

ムラキス「な、なんだと!?あのユウヤ・ツキミヤがだと!?」

ネクロマンサー《提督のお話から察するに司令室と結界装置が置いてある部屋は落とされたと考えるべきかと…その二つを守っていた二人も同じく…ユウヤ・ツキミヤに敗れたのかと》

ムラキス「な、あの二人が…そ、それより…お前は今どこにいる!パンデミックの装置に何かあれば…」

ネクロマンサー《ご安心を既にパンデミック操作室におりますただし、ネズミは入り込みましたが》

ムラキス「なっ!?やはりか!それでどうした」

パンデミック操作室にまで侵入を許していたことに動揺するがムラキスはネクロマンサーにさらなる状況の報告を促す。

ネクロマンサー《それならばこの通り…既に…



片付いております》


画面に映る、ネクロマンサーの後ろには…地面に倒れ込み激しく魘されている胡桃達四人の姿が映っていた。


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