余波
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タ
後輩「いやなんスかこれお通夜じゃないッスかやだー」ボソボソ
秘書「君を一人で逝かせはしない」カチャカチャ
後輩「道連れにする時に言っていい台詞じゃないッスよねそれ」ボソボソ
秘書「この現実をぶち殺してくれ」コトン ボソ
後輩「現実逃避は一人でやってほしいッス…」ズズ ボソ
ハピ姉「…いらっしゃい後輩ちゃん」
後輩「あ、おはようございまス…」
ハピ姉「…朝から甲斐甲斐しくお迎えなんて仲が良いのね」
狼姉「」ピク
後輩(この状況で話振ってくるとかなんなんスか!)
ハピ姉(死なば諸共、ここに足を踏み入れたのがあなたの運の尽きよ)
後輩(教師の言っていい台詞じゃないッス!鬼畜の所業ッス!)
ハピ姉(なんとでも言うが良いわ!もはや失うものなんてないのよ!)
後輩(鬼畜!馬鹿!鶏頭牛後!)
ハピ姉(ぶっ飛ばすわよ)
後輩(…)
狼姉「!」ダッ
ガチャ「」バタン
ハピ姉「な、なに?どうしたのあれ?」
秘書「学園に行けば会えることに気づいたんだろうね」
後輩「自分も早くいきたいんスけど」
理事姉「あーーーーーーーーーー!!」
「「!?」」ビクッ
秘書「今度は何だい?」
理事姉「お姉ちゃん良いこと思いついたわ!」
ハピ姉「だからっていきなり大声出さないでよ」
ハピ姉「アンタまで発狂したかと思ったわ…」
後輩「びっくりしたッス」
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