原作開始
クラス代表決定戦
ISファイトォー……レディーゴー! new!
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』をちゃんと愛してくれてるんだって。それ以来、彼は本当に私を守り続けてくれている』
『私はね、彼のそんな何事にも一生懸命な所が大好きなの。実は私の一目惚れだったのよ?』
そう言った母の顔はまるで恋をしている少女のようでした。
だから父は母の側の居続けたのだ。それこそ死ぬ時まで。周りになんと言われようとも。母が人前で話す父を疎むように接していても。何故なら、真実2人は愛し合っていたのだから。
「一夏さんよりも強い……ということは私は勝てないでしょうね。ですが……何か掴むことは出来るはず。何せ生身でISを相手取れるらしいですし」
流石にその言葉は信じることが出来ませんが。
私はもっと強くなれる。その確信をくれたのは他ならぬ男性である彼らです。女尊男卑……ISを使えるというだけで女性は偉いわけではありません。本来ならば男女は平等であるべきで、お互いに協力すればもっと高めあえるはずです。
それなのに世間ではISを使えるわけでもない女性がまるで優越人種であるかのように振る舞って男性を無碍に扱っている。
私は今更、女尊男卑となってしまっているおかしいのだということに気づいたのです。
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