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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第03話 崩壊しなかった大地
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あった。

ミリアリア
「どうする?」

サイ
「どうするも何も、判断材料が少ない。」

トール
「コウキさんの判断だと、オーブも戦争になるよ。」

カズイ
「ただの推測だろ。」

キラ
「でもオーブの内情も良く知っていたし、ここのモルゲンレーテの事。
僕はサハク家が絡んでいる事までは知らなかったよ。」

サイ
「確実な事はオーブがモビルスーツを地球軍と共同開発していて、ザフトが攻めて来たのは確実だ。」

ミリアリア
「モビルスーツを見てしまっては事実よね。後、魔法もね。」

トール
「俺にも魔法使えないかな?後でコウキさんに聞いてみよ。」

カズイ
「手品かもしれないぞ。」

ミリアリア
「私、マリューさんの怪我を見ているのよ。治ったところは皆見ていたでしょう。」

サイ
「確かに。それとジンと捕虜を捕獲したのはコウキさんだ。
実際見ていなかったけど、デモンストレーションでロケットランチャー使っていたよ。」

トール
「あれはカッコ良かった。」

ミリアリア
「トール!真面目に考えてよ。
コウキさんって何者だろう?」

サイ
「コウキさんが言う事が全て正しかったら、ついて行くべきかも?
オーブが戦争になったらヘリオポリスは無防備だよ。」

ミリアリア
「キラ、確かニュースでカオシュンって言っていたわよね。」

キラ
「先週のニュースで確かに…。」

皆が頷く。キラがニュースを見ていたのを知っているし、その時の会話を思い出していた。

トール
「中立で安心してたけど。コウキさんは99%以上って言ってたな。」

ミリアリア
「マリューさんも驚いていたわよ。
コウキさんはマリューさんより詳しいようだったわ。」

サイ
「マリューさんも戦争になる事には否定しなかったもんな。」

ミリアリア
「ねぇ。今結論出さなくていいんじゃない。
コウキさんともっと話しを聞いて決めればいいの。
絶対に下艦したい人いる。」

サイ
「50%かな。もう少し聞いてみないと。」

トール
「俺は残る方に70%。もしオーブが戦争になるなら、コウキさんにアドバイスもらいたい。
モビルスーツなしで2機のジンを捕獲できるんだぞ。」

カズイ
「20%。家族も心配だよ。」

キラ
「僕は50%。戦いたくない、でも話は聞きたい。」

ミリアリア
「私は60%かな。戦うしろ、逃げるにしろ。情報は大切よ。
逃げるならコウキさんの国って選択肢もあるわよ。」

皆うなづいた。全員が光輝の話を聞きたいようだ。

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