自己紹介
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
】
ハピ姉「えー今日は1限から自己紹介をします」
男「あれ?各自でするようにって」
ハピ姉「そんなクラス見たことないと同僚に叱られました」
後輩「あのメガネの先生っすね」
ハピ姉「そんなこたどうでもいいのよ。それと同時に出欠もとるから名前ははっきり言ってね」
ハピ姉「では、一番前の子から順にお願いします」
ワイワイ ガヤガヤ
ハピ姉「んじゃ次弟くんねー」
ジッ…
男「ハ、ハイ」
後輩「注目度ハンパないッスね」
男「人間種の男です!いつかは男として、一人の人間として認めて貰えるよう頑張ります!よろしくお願いします!」ガバ
パチパチパチ
ハピ姉「はい、ありがとー。んじゃ次ー、後輩ちゃんねー」
後輩「犬後輩ッス。アニキの唯一の友達兼第一の舎弟ッス。よろしくお願いするッス」スッ
パチパチパチ ザワザワザワ
男「舎弟は余計だったかなーって」
後輩「マーキングは大事ッス。右腕の座は誰にも譲らないッスよ」フンスッ
ハピ姉「次、獅子娘ちゃん」
ピタッシーン…
獅子娘 ガタッ「……獅子娘」ストン
シーン…パチ パチ パチパチ
後輩(怖そうな人ッスね)
男(そうかなぁ?)
ハピ姉「次ーお嬢様ちゃん」
豪華な椅子に座るお嬢様「朱雀一族の次代頭首、朱雀と申します。以後お見知りおきを」
パチパチパチパチ
男(朱雀って言ったら…あの名門のかぁ)
後輩(貴族で財閥っていうありえないほどの大金持ちッスね。成金とは違う気品を感じるッス)
ハピ姉「ほい次…って寝てんじゃないわよー。起きなさい」
枕に突っ伏していた猫耳「ん゛にゃ゛…うるさいにゃー…にゃんにゃのー?」
ハピ姉「自己紹介だっての。終わったら寝て良いからとっととなさい」
枕に突っ伏していた猫耳「んあぁー、んー、くかぁ〜〜あ」ノビー
ハピ姉「マイペース過ぎよ。もうだいたいどんな子か分かったから名前だけでも言いなさい」
枕に突っ伏した猫耳「猫娘」モフッ
後輩(すごいッスね…)
男(一応ここの入試って最難関な筈なんだけど…)
ハピ姉「どっと疲れたわ…えー、次ーって居ねーし…」
ハピ姉「あー…まあいいや次」
男(えっ良いの!?)
後輩(良くはなくともどうしようもないッスからね)
目隠しをした中性的
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ