オリジナルハイヴ攻略 中編 U
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ているのだが」
「だが我々を二分したのもまた国連という組織なのだ」
「だがこそ我々の言葉であれば信じるのでは? 火星政府は今まで嘘の契約をしてあいてをだましたことはありましたかな」
確かにそうなのだ、火星政府としても地球上の一国家をだますなんてまどろっこしいことは別にしなくてもいいのだ、国連という場で盛大に嘘を言って、その国を世界中からつまはじきにできるほどの発言力もあるのだから。
「分かりました、では我々も協力はしましょう」
「お互いの今後の為にも」
「そうですな、我々火星政府としても交渉のまど口は1つの方が好ましいですから」
こうして始まったドイツという国の再統合はあっけなく進んでいく、これは再統合を望むのは火星政府と国連の連盟でだしたからだ。
それから三ヵ月間に火星軍と政府が極秘の特殊部隊であるエコーズが大量に3個師団を投入してスミからスミまで調べつくしたのだ、またその時には反抗的な一部のシュタージュメンバーは拘束されるか死亡させられていく、後に死体は使い道はあるので、冷凍保存とかされるが。
そしてついに始まったのは、ベルリンの壁の破壊である、これは両国からだされた戦術機部隊によって早々に次々と撤去されていくのだから、
両国民にしてみれば本当にドイツの再統合はなったと目に見えるほど始まっていたが、
だか裏ではシュタージュを初めとする東と西の裏の組織が集めたデータと紙でまとめられた報告書など大量に破壊または炎をつけられて大量にもえていた。
この巨大な炎は何処の場所でもしっかりと見えていたが、それが戦場の場所であるために一度は索敵部隊を出されたが、ただ炎がもえているだけであり、その周りにはいくつかの歩兵部隊がいることからも
物資の破棄を行っている部隊と判断したために、直ぐに戦術機部隊は引き返していくが実際には大量の機密資料を燃やしているのだから、
見られたら密かに潜んでいたエコーズ部隊のスナイパーによって撃破されて可能性があったのだが。
こうして後に都市伝説として語られるシュタージュファイルと呼べるものは地球上ありとあらゆる場所から消滅することとなった。
また同時にいくつかのシュタージュの部隊とその代表が統合された新しいドイツが成った三ヶ月後に
旧ベルリンの壁の後に貼り付けにされた上で公開処刑として銃殺刑にさせられた、これは堂々とドイツにある全てのテレビ局によって生中継された
それはちょうど1988年一月の末であったが、処刑された中には本当ならばアイリスと共に銃で打ち合い死亡した人間も混じっていた。または拷問もかけていたメンバーも大
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