無印編
ジュエルシードを求めて
決意の時
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誰かを助ける為に」
「そうか」
キーラ君はまた目を瞑るとふぅ、と息を吐いた。
「分かった。俺も協力しよう。明日の朝から始めるぞ」
そう言ってキーラ君は机の下の寝床に姿を消してしまう。
「ありがとう……」
キーラ君が色々と考えてくれて、心配してくれているんだと思うと、なんだかとても嬉しくて。
「……僕も出来る限り協力するよ。キーラほど、教えられることは少ないと思うけど……じゃあ、僕も寝るね」
「うん、ありがとうユーノ君。おやすみ」
応援してくれるユーノ君の存在が頼もしくて。
いつになく、スッキリとした気持ちで眠りについた。
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