進路指導のウィザード
アースでの状況報告×三バカによる処罰
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で捕獲された。この捕獲ネットはかつて人間以外の種族らは、規定違反など知るかのように行こうとして捕獲ネットを用意していた事で効果があった。
『我々はアース治安維持部隊です。貴殿達は織斑様の客人のようですが、我らの規定を破るつもりですか?』
『くっ!この捕獲ネットは俺達の力を吸収しているのか。道理で光の槍が出ないぜ』
『我ら治安維持部隊は網を張っておりました。織斑様の指令により、わざとシールドバリアーを張ってなかったので。貴方達を拘束後、中央エリアに強制送還させます』
『・・・・やはりアザゼルと一緒に無許可で行くのではなかったなミカエル』
『そのようですね。この捕獲ネットを観察すると、全種族共通ネットとも言えるかもしれませんね』
三バカは治安維持部隊に捕獲後、中央エリアにいるホテルまで連行されるけど俺は報告を聞いてから戻る事にした。ため息を吐いた俺だったが、やはりここに来るには機密の塊だしな。
グレモリー眷属らは寝ようとしていたらしいが、三人が規定を破って捕獲されたと知ってホテルロビー前に待機。帰りもニトロコンボイでホテル前まで送ってもらい、ロビーに到着するとロープでぐるぐる巻きにされた三バカ。
「申し訳ありません一真さん。こちらが目を離した隙に行ってしまったようです」
「全くコイツらときたら、やはり隣のエリアに行って正解だったわ。発信器が付いた時点で、こちら側は捕獲する気満々だったからな」
「今回は三人だけだったので良かったですが、グレモリーとシトリーも行こうとしたらしいとの事。まあ行かせないよう朱乃とソーナが止めてましたから」
「コイツらまで来たら傍迷惑だ。ここの住民はルールを破った事は創造後のみで、現在は外部から来た者らぐらいだな」
三バカは兎も角として、もしグレモリー眷属とシトリー眷属まで一緒だったらこちらの条例により罰してた。治安維持部隊の一人が報告書を手渡して来たので、軽く見ると条例=ルールを破った事で飛んできた様子。
ガブリエル、シェムハザ、ケルディム夫婦と姫島夫婦、ヴァーリチームらは無言でこちらを見ていた。主犯はアザゼルなので、俺が罰した後に姫島夫婦からお仕置きされそうだな。
「なあ一ちゃん。ルールを破ったからと言っては何だが『黙れこのアホが!』ってぇぇぇぇぇ・・・・やはり一ちゃんのハリセンはキツイぜ」
「今回の主犯格はアザゼルと言ってもだ、こちら側のルールを破ったのは事実。不法侵入と空を飛ぶ罪は重いが、今回だけは特赦で免除してやる。有難く思え・・・・それと三人にはハリセンの計をこの場で執行するんでなっ!」
三人をハリセンの計で処罰後、姫島夫婦と朱乃にはアザゼルを鞭打ちの計に処すると指示を飛ばす。ミカエルとサーゼクスは軽くだがハリセンの計をし、ミカエル
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