暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
アースでの状況報告×三バカによる処罰
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から扉が開いた事で、急発進して真っ直ぐに進むニトロコンボイ。中央から結構距離があるのか、フォースチップの使用許可する事で超加速能力を発動させると一気に向かう。

ジェットコースターや戦闘機に乗ってるような感じではあったが、出口と共にスピードを落としながらサイバトロン地区へと向かう。エリア名をトランスフォーマーで、区画を五つに分けた事となったのは既に知られている。

「サイバトロン地区・スピーディア地区・アニマトロス地区・ギガロニア地区・巡視員マイクロン地区の状況はどうなっているんだ?」

「それぞれに特化された建物が建っているが、俺らスピーディアのトランスフォーマーはスピードが命とされていた。だがここでは働く者もいればレースに特化した者もいるが、俺はその両方兼リーダーとね」

「なるほど。各リーダーは今まで通りとなってはいるが、それぞれの地区での生産業をして養っている訳か。特にアニマトロス地区では色々作っていると聞いている」

「まあな。中央エリアの為に作っているような物だし、俺達トランスフォーマーには必要ないが全種族の食べ物を確保する為だ」

スピーディア地区からサイバトロンエリアへ向かうけど、建物は中央より大きいし技術提供としてトランスフォーマー専用武器の試し撃ちの場所もある。人間はコビー・ローリー・バドの三人しか住んでいないが、巡視員マイクロン地区にいるホップ達と暮らしている。

中央エリアで仕事をし、夕方になるとこちらへ戻ってくる事が多いので夜になると乗り物の姿は無くなる。サイバトロン地区へ到着後、すぐにバカ三人組の対処する為に司令室へ向かった。

「ようお前ら久し振りだな」

「これは一真さん。ニトロコンボイ、送迎ご苦労」

「俺としては光栄な任務だったが、何やら隣のエリアにて外部者がこちらへ向かって来ている」

「今回はわざとシールドバリアーを解いてるようで、それより改めて俺達を保護してくれた事感謝する」

「いいって事よ、コビー達はもう寝ているのか?」

しばらく話してるとコビー達は夕食を食べているらしい、その時警報が鳴り響いたのでレーダーに反応あったが今更か。バカ三人組がこちらへ向かって来ているが、全員ビークルモードとなって治安維持部隊との連携により無事に捕獲完了となった。その時の会話を聞いていたので流した。

『一ちゃんはここから海でも渡ったのか?いつまで飛んでいても大陸すら見えやしない』

『恐らくだけど海中トンネルでもあると思うな』

『私としてはここまでにしたいですが、アザゼルはこの先まで行けるとでも思ってるのかと』

『サーゼクスにミカエル!避けろ!』

三バカがいる射線上にて、ビーム兵器を放つ部隊を発見したアザゼルは二人に回避するよう伝えるが捕獲ネットだったの
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