進路指導のウィザード
アースでの状況報告×三バカによる処罰
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ードとして動いてもらっている。レインボージャークもたまに見るが、コトナの機体ではなくアイアンロックに居た者らの運搬を。
本来なら機械兵となって、適正の無い人間から魂を抜き出し組み込む事であったが死者蘇生により蘇り、ここで暮らす事で段々とだがケア無しでもやっていける。
「隣のエリアに行くには、陸だと専用橋を渡る事で空からはゾイドかビークルモードとなったトランスフォーマーの者達により運ばれる事だけとなった。規定を作って正解でしたよ。最初は人間以外の種族が、自らの翼で飛んで行ってしまったから」
「そう言えば初めての事件でもあったが、今ではちゃんと規律を守らないと罰すると聞かせた結果が今にある。だがアイツらが規定を破って来る可能性があるんで、もしアイツらに動きがあれば朱璃さんが報告してくれる」
「トランスフォーマーとゾイドもそれぞれコアとボディがあり、燃料が無いと動かない時があったがGNドライブを埋め込んでからは燃料要らずとなった。これも織斑様が技術提供してくれたお陰です」
「この技術は俺らCBが持っている技術であり、他だと渡せない程だからな。そろそろ時間となったので俺は戻る」
少し話をしてから視察と言う名目で、見ていると今後も大丈夫そうだと思いながら俺が指定したホテルに行く。すると俺が最後なのか、各員共に満喫出来たようなのでよかった。ニトロコンボイがこちらに来ると知っているのは、俺とホテルの従業員しか知らん。
「このホテルのオーナーも一真君かい?」
「まあな。ほとんどのオーナー職は俺となっている」
「だから従業員がこちらを見てるんだね」
ホテル前に集合していたので、中に入ると荷物を預かってくれる従業員。フロントに行くと既に用意済みとされていて、机上にはカードキーがずらりと並んであった。
「外部から来た者らで、既に用意周到だな」
「はい。オーナーからのオーダーで、既に用意済みであります。こちらが三大勢力トップの三人、こちらがグレモリー眷属とシトリー眷属、そしてこちらが姫島夫婦とケルディム夫婦の部屋でございます」
「朱璃さんにグレイフィア、先程聞いた通りにこのカードキーを配布してくれ」
俺と一緒に来ていた二人に頼んで、各カードキーを配布し終えると条例と言うより規定で夜間に空を飛ぶ事に関して許されていない。勝手に飛んだらここに来る前に言った連帯責任として、アザゼルら大人組をハリセンの計にするんでな。移動するなら自分の足で歩くか、人間界と同じく終電があるのでタクシーも無い事もな。
「一応電車はあるけど、人間界と同じく終電時刻が決まっているし外部から来た客らは夜九時以降は外に出てはならぬ」
「それは何故?と聞いてもいいだろうか」
「ここはお前らがいる冥界とは訳が違うし、住人
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