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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
ナイトメアでの仕事×アースでの観光
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。これから起こる事に関してだけは俺が関わっているし、未来予知は得意中の得意だからな。そろそろ腹が減ったと思い、神社からレストランへ向かうがチェーン店の一つである「鳴桜邸」に。

「いらっしゃいませー・・・・これはこれは珍しい、オーナーと外部から来たお客人がここに来るとは」

「まあな。と言うよりコイツらが来た事に関して知っていたとは、まあいいとして今回は客として来たが大人数なので空いてるかな?」

「少々お待ちを・・・・二階に空いているそうなのでご案内致します」

「なあ一ちゃん。ここは人間界や冥界には無い酒が飲めるのか?」

「まあな。アース産にナイトメア産と魔から造られたビールとかもあるぞ」

ちなみにここのウェイターは水無神操緒似の人物としてここにいるし、高校生の姿をした洛芦和高校の者達が働いている。本物ではなく次元パトロール隊第2課の者達で、全員意識共有されているから人間界にいる者も人柄は違くとも記憶は同じ。メニューは全て蒼い翼からで、主に俺が考えたのをレシピとして残しているから味に関しても問題無し。

「この料理、まるで一真が作ったかのように思えてしまうわ」

「そりゃそうだ。これを作ったのは料理長だが、腕とレシピを継承しているので自動的に俺が作ったかのように思える」

「一真の腕を引き継いでいるけど、私やソーナも落ち込むぐらいのダメージは無いわ。寧ろ耐性が付いたから」

「まあな。一緒に暮らし始めた頃と今頃だとダメージは無いかのように思えてしまう」

「俺ら大人組は主に酒やつまみだが、これもアース産やナイトメア産が多いが土産として冥界へ持って行くなよ?禁止になってるからな」

分かってると一言告げたが、あの顔は絶対隠して持って行こうとしている顔だったのでバラキエルに監視をと頼んだ。一応シェムハザもな、レストランで沢山食べたら広場でイベントがやっているからと行ってみた。『アース』『ナイトメア』で獲れた品物や『魔』からも色々と品物があったし、皆も興味津々だったので夕方になるまで自由行動となった。
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