暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
ナイトメアでの仕事×アースでの観光
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に返してくれるか不明だったので電子マネーとしてなら管理可能。俺らも持ってるが、発行場所が違うから『アース』『ナイトメア』『魔』『PMW』でも使える。

それと人間界や冥界だと、財布にあるカードを入れてこちら専用を財布に入れとけば心配無し。俺ら以外の者が魔力を流すと全員目を疑い、そして驚愕と共に言った言葉は驚きと言うより唖然としてな。

『・・・・な、何じゃこりゃぁあああ!?』

「やかましい!静かにしろバカモノ!」

「私達グレモリー家や他家よりも財政が上だが、一真君、何故こんなにあるんだ」

「当たり前。ここは俺が創造した惑星でもあり、蒼い翼社長兼CEOでもあるのだ。それを忘れた訳ではあるまい」

「・・・・そっか。一ちゃんは蒼い翼社長兼CEOをしているから、冥界でも五本の指に入っている会社だ。技術力も経済もそっちが上」

と言う事で驚愕した場所がバス内で良かったが、ここから徒歩になるので到着ロビーに入ると既に冥界にはいない種族とかもいる。特に昨日は建星記念日だったのか、他の惑星から来た観光客で一杯となっていた。

現在春となっていて、花見が出来るシーズンだと言うとアザゼルらはここで造られた酒が飲めると知ってワクワクしてた。空港から首都へ向かい、全種族が住んでいるスペースへ到着すると眩しいのか目を覆ったアザゼル達。

「改めてようこそ『アース』へ、我らは冥界から来た者らを歓迎致す」

俺ら先に外へ出ていたが、後々になってこちらに来ると同時に歓迎の言葉を言った。主にグレモリー達が騒いでいたけど、ミカエル達は既にモデルとされた風景を見ていたので余り驚いていなかったな。そこにいるのは天使・悪魔・堕天使・人間が主な種族で、吸血鬼・猫又・雪女・雪男・エルフ・ダークエルフ・グールにオークと言ったファンタジー要素がある種族の者らもな。

「冥界ゴールデン・ウイング領地に行ったから驚きはしないが、あそこよりも住民は沢山いて共存している世界」

「あ、ああ。こりゃマジだし、あっちがモデルケースだとすればここは本当の共存世界と言っていい程だ。店を軽く覗いただけで、天使・悪魔・堕天使が仲良く協力してやっている」

「これが私達の理想像とも言える姿、天界でも討伐命令を出していますがここはまさに全ての種族が共存していますね。現在の我々では出来ないかもしれませんが、ここだと種族違いで喧嘩になる事もありません」

全員立ち止まっていたので、俺以外の者らのソーナ達は苦笑をしていた。ヴァーリチームもだが、最初はどこへ案内しようかと考えているとルフェイと俺が先頭となって歩いていく。現在商店街や住居スペースへ向かう途中にて、こちらで造られた煎餅を貰った事で食べ歩きとなった。

「織斑様、今日は何しに来たのですか?」

「今日は外部
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