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アンジュリーゼ物語
第16話 ミスルギ皇国上空での空中戦
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特訓していたんだからな!」
メアリー「ヒルダお姉さまの機体、私もうかなり乗りこなせるよ。」
マリカ「あんなに特訓したんだから、そう簡単に死ぬわけがないでしょ!」
ノンナ「前と同じと思わないことだよ。」

???「貴女たちの相手は私達です!」
これはアーキバスAXのパイロットの声である。
アストラルアーマー4機がやってきたのだ。

シャーロット「何なのですか?その見たことのない機体は!?」
モモカ「私はモモカ。そしてこの機体は、アストラルアーマーの一種であるアーキバスAXです!」
アキホ「この機体は、アストラルアーマーの一種であるグレイブAXです!」
レイカ「同じくグレイブAXです!」
マキ「同じくグレイブAXです!」
シャーロット「アストラル・アーマー!?どんな戦闘能力を誇るのですか?」
モモカ「それは戦って御覧に入れましょう!」

4機のアストラルアーマーは、飛翔形態から駆逐形態へと変形した。
パラメイル4機は、アウローラへと戻っていった。

4機のシャドウメイルと、4機のアストラルアーマーとの対決。
グレイブ・シャドウは、アキホのグレイブAXに向かって、ライトオブヨルゴスというビーム弾を発射。
しかしグレイブAXは、マナの光によるバリアでビーム弾を防いだ。
そのバリアは、生身のノーマですら打ち破れない強力なマナの光である、超マナの光で構成されている。
ティナ「それはマナの光…。あんたはもしかしてマナの世界の人間!?」
アキホ「そうよ。マナの世界の人間がいつまでも平和ボケしていると思わないことね。」

レイザー・シャドウは、マキのグレイブAXに向かって手裏剣を投げつける。
マキ「剣に纏え!マナの光よ!」
グレイブAXの剣が、超マナの光を纏った。
マキは、グレイブAXの剣を振って手裏剣を弾いた。
アンリ「マナの人たちを見くびっていたわ。」

一方でアンジュリーゼ達は、皇宮の窓から空中戦を見ていた。
クリス「見たことのない機体があるね。」
アンジュリーゼ「私達も手助けしてあげましょう!」
するとエンブリヲが、アンジュリーゼ達のいる部屋にやって来た。
エンブリヲ「その必要はない。ミスルギ皇国を守る彼女たちの活躍を見守ってあげたまえ。」
アンジュリーゼ達は、引き続き窓から戦いを見続けることにした。
アンジュリーゼ達「イエス・マスター。」
エンブリヲは静かに部屋から去っていく。
エンブリヲ「…。」

ハウザー・シャドウは、レイカのグレイブAXに向かってビーム砲を発射する。
しかしレイカのグレイブAXは、超マナの光によるバリアでビーム砲を防ぐ。
そしてグレイブAXは飛翔形態になり、ハウザー・シャドウ目がけて飛んでいく。
ハウザー・シャドウのビーム砲をことごとく避け、ハウザー・シ
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