第1章
やっぱり平和的解決が一番!
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できるかなあ。アレ。
◇
何だったんだ今のは?まるで切られたかのような感覚だった。そのような幻覚を見るほどに俺とあいつに力量の差があると言うことなのか?
「ふふふ、魅せてあげましょう飛天御○流の技を」
○天御剣流?聞いたこともない流派だ。一体どんな技なんだ?
「いきますよっ!九○龍閃ッ!!」
次の瞬間。俺の体を九つの衝撃が同時に襲った。
◇
半分くらい冗談でやったんだがホントに出来るとはなあ。九頭○閃。この体のスペックTakeeeee!!勿論、殺さないように手は抜いたけどねっ!
『凄いですね!さっきのは前の世界にあった技ですか?』
ご名答。
「……マアムといったか?」
おっと。いつの間にか相手が立ち上がってたよ。まだ続ける気なのかな?
「お前程に強いのならば勇者の師匠も勤まるだろう──俺の負けだ」
案外潔いんだな。これできっと師匠
「な、何を言っておる!ランド!そんな小娘簡単に倒せるだろう!」
おーおー。あのバカ王逆ギレか?
「王!御言葉ですが、この者は強い!十分勇者の師匠が勤まるでしょう!」
「む、むぅ」
「お願いします!王!」
「…………そこまで言うなら仕方無かろう。この勝負!僧侶マアムの勝利!」
いよっしゃ!これでやっとアリアハンから出ていける!
オメデトウゴザイマース!シショーウ!!
こんなに会場ざわついてんのに聞こえてくるって……ラルス君、声デカイな、オイ。
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