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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
オリジナルハイヴ攻略 中編
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という行動しかとれなくなるからだ。



「現状君達、契約者達が宇宙に連れてこられて一年以上は経過しているために殆どの者達は宇宙での活動がなれたと思うが、同時に問題も発生しているのだ、最低でも一年か半年以内にはオリジナルハイヴ攻略作戦が開始されるだろう、これは火星軍の参謀本部が確実なデータを元に予想した結果ではあるが


そのために君達契約者もこのオリジナルハイヴ攻略作戦へ志願者だけ連れて行くようにと上から命令が着ている、これは君達が経験したことを後世の人々に伝える為にも志願制度にしている、宇宙空間に適応している契約者の君達がオリジナルハイヴ内で全滅してしまえば また1から別の人間を連れてきて訓練をする必要が出てくるからだ、そのあたりを考えて志願するものは志願してくれ、たとえガンダムタイプで合ったとしても戦場では落とされるということを考えてくれ、では一日の考える時間を与えるみなのもの解散」



「どうしましょう? テオドールさん、私達は・・・本来ならば祖国から絶対に参加しろと通達が来るでしょうが、今の私達は契約者という立場ですから、色々と考えないと」


「そんなことはわかっている、だが、確かにこれはチャンスでもあるか」


実際にテオドールはあせっていたのだ、宇宙に出てコロニーと呼ばれる場所での生活つまりどう考えても祖国からの監視もシュタージュからも事実上監視は無力化されている場所に一年以上いたのだ。


妹の真実を知ってしまったテオドールとしては、何でシュタージュに入ったのか、なんで自分のいいや自分達の所属している中隊に着任したのか、そんな理由をリィズとベアトリクスから聞かされてしまえば誰だって混乱するのは当たり前である。




しかもベアトリクスにしてみても、もはやベアトリクスが理想とした祖国の建国はありえないのだ、

火星軍や政府としてもいい加減にドイツが東と西に分かれている状態は何とかしたいと考えていたのだ

それは自分達の古い過去の歴史からもわかっているために、ベアトリクスに独断で接触した上に色々と取引を持ちかけた結果、事実上ベアトリクス側としても今のシュタージュの組織では駄目だと判断した上で。


「いいですわ、サトシ提督、ですが本当にこんな取引をして大丈夫なんでしょうか? 確かに我々もドイツの統合は望んではいますが、この計画書道理では・・・シュータジュやそれを含む関連組織は」


「ああそうだ、実質なくなったことにして新たな組織として立ち上げる、その際にシュタージュが記録した協力者の情報や企業のデータは全て抹消してもらうのが条件ではあるが、実際にこんなデータが表に出てみろ」


「シュタージュに協力していたというだけでそいつが自殺をしたり殺されたりするぞ、こちらは
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