オリジナルハイヴ攻略 中編
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産ラインを作り始めるという段階でしかない。
つまり日本側は未だにプロトタイプ機の12機を未だに使い続けているのだ。
「ですが、オリジナルハイヴ攻略作戦の時期はまだ明確にも決めていませんからな」
これは事実である、火星軍の戦力と実力があれば簡単にオリジナルハイヴを直ぐにでも攻略できるのだが、流石にそれは国連としてはまずいのだ上に他の国々も自分達の祖国が開発した最新鋭機を。
ある程度量産させた上に、【オリジナルハイヴ攻略作戦】に義勇軍として参加させる予定なので
如何してもアル程度の時間は必要と判断されたのだ、日本側も量産型の不知火を30機参加させる予定なので、その数を生産するまでの時間も必要と判断された。
つまり現状のオリジナルハイヴへ攻撃してもいいがそれはあくまでも間引き行為限定であり、他の地域の復興にも力を入れる必要が出てくるために、火星政府にもその旨を伝えたために。
今回のようなことが起きていた。
それは同時に宇宙に上がっている契約者達にも伝えられたのだ。
「以上が火星軍並びに政府が地球側に提案した上で決められた経緯であるが、実質的には地球側としてもだ、一時的でもいいからBETA大戦を膠着状態へ持ち込んで、回りの復興や戦略的物資の備蓄並びに現在使われている戦術機対しての現行機はバージョンアップを行いつつ 最新鋭機の開発・生産・配備をつなげていく予定ではある」
「だが現状は宇宙に上がった契約者達にはすでに知っているが、自分達が乗っていた戦術機が現行機使用機のままで宇宙で活動できると本気で思っているか?」
この質問にはここに集められた全ての契約者達が黙るしかない、実際に宇宙服をきた状態で現状の戦術機に載せられたが、宇宙空間という新たな場所では戦術機は間性でしか移動が出来ないという自体になっていた。
これは戦術機のメインエンジンやサブエンジン・さらには既存のОSにいたっても宇宙で行動するようはできていなかった、確かに宇宙空間で使えるように改造したタイプがあるにはあるが。
推進剤が足りない上にレーダーの感度が悪い上に圧倒的に行動半径すらも低かったのだ。
実際に【訓練用のジム】よりも性能がありとあらゆる面で低いのだ、おまけにスペースデブリの反応もないとなれば誰が好き好んで現状の戦術機に乗るかという契約者の声が多かったのだ。
これはMSにもいえることだが 確かにMSは汎用性を重視しているためにある程度のОsの書き換えも必要ではないのだが、だが流石にエンジン周りやアポジ関連は宇宙用に適用される改造は施している。
これをしなければ宇宙ではただおぼれてしまい 全く動いても・・・その場で動く
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