暁 〜小説投稿サイト〜
Blue Rose
第二十六話 退所その八
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
の主張した者が後に江川事件でコミッショナーとなり恥を日本中に晒した、この頃から日本のプロ野球のコミッショナーは何も出来ない様な害毒だけ撒き散らす能無しでも務まる存在だったのだろうか。傀儡と言えば悪い様に聞こえるが傀儡は少なくとも自分が傀儡だと認識してその座に座りあえて何もしないでいることに納得出来るだけの、それなりの能力がないと務まらないものであるので傀儡ではない。只の極端な無能となるのだ。
「そうなったけれど」
「その人についてです」
「事件の時に連日連夜マスコミが自宅まで押し寄せてね」
「大変だったんですね」
「そうだったんだ」
「九州じゃ有名な話ですか」
「辛かったと思うよ」
 その選手にとってだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ