『救い』
[8]前話 [2]次話
僕は目を覚ました。
すごく
あったかい。
慣れない感覚に
びっくりしたんだ。
そしたら躰が
何かに覆われてた。
其れが何か僕には
解らなかった。
あと、目の前から
すぅっごく
良い匂いがした。
躰が動いた。
あんなにチカラが
入らなかったのに。
気付くと
匂いにつられてた。
すっごく
おいしい其れが
僕を救ったんだ。
おなかいっぱい
食べたんだ。
チカラが湧いた。
僕は生きてける。
此の
あったかいものと
おいしいものが
何なのか
解らなくていい。
ただ
誰かに救って
もらった命だから
感謝しなきゃ。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ