第三十六話 異次元の敵
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・昔は普通の人間だったのよ・・・けど・・・はやてちゃんの鉄拳によって粉々にされちゃったの・・・力君の身体は、はやてちゃんの鉄拳に対抗するべく強固となって再生したけど再びはやてちゃんの鉄拳によって砕かれた・・・力君の身体はさらに強固となって再生をしたけど、はやてちゃんの鉄拳で完膚なきまでに破壊され普通の人間なら再起不能のレベルになったけど・・・火の鳥のように力君の身体は再生を果たし続けた・・・悪環境から這い上がってきた身体だから相当強いのよ・・・」
力の超人化の工程を聞いて唖然とする燐・・・超人通り越してクリーチャーではないかと思い始めたのだった。
するとシャマル先生は・・・
「まぁ〜力君の場合脳みそがちっちゃいから空洞の部分でセーフだったんでしょ〜」
力の脳みそのレントゲン写真を見て唖然とする燐だった。
「この人本当に脳みそがちっちゃい・・・」
ピンポン玉くらいしかない力の脳みそに唖然とする燐だった。
「うおりゃあああああああああああああ!!」
力が牙儖に跳びかかり蹴りを入れ牙儖の顔面をぶん殴ろうとするが・・・
「ぐ!!」
力の攻撃のタイミングを見計らい力の腹をナイフで刺す牙儖。これで力は苦しんで死ぬと確信し不気味な笑みを浮かべるが・・・
「!!」
「ぐふ!!」
刺されながらも牙儖に殴り返す力。そのまま吹っ飛ばされた牙儖に掴みかかると左右のコンビネーションで殴りつけた。
一方牙儖は内心驚きを隠せない、撃たれても刺されても絶命しない力の事が・・・
「おっかしいな〜俺お前の事を何回も殺しているはずなのに〜何で生きてるかな〜え?」
「へ・・・何にもわかってないようだな・・・お坊ちゃんよぉ・・・」
「!?お坊ちゃん!?」
始めて相手に見下されたのか怒りを露わにする牙儖。
「特典だなんだって偉そうに威張ってるけど・・・運だけで他人からの力に使われてるだけじゃねえか・・・ダッセェ・・・自分の力に昇華出来てない上に自分の力じゃ何も出来ねえお子ちゃまじゃねえか?」
「テメ!!」
「あら?図星だったかな?お坊ちゃんよ?バイオネットの総帥とか威張っておきながらやってる事がコソ泥レベルが・・・」
「いや・・・野望なんて童貞の妄想レベルやで」
力とはやての挑発に怒り狂う牙儖は・・・
「調子に乗ってんじゃねえぞ!!このゴキブリ!!!」
その時だった。
「ラグナロク流星拳!!」
「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!」
1秒間に300発以上のラグナロクを乗せた拳が牙儖の急所に正確にヒットし悶絶する牙儖。
「そいつをゴキブリ呼ばわりしてええのはウチだけや!!」
他の局員たちがAMFで意識
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