第三十六話 異次元の敵
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何のこっちゃの燐。
戻ってミッドタワー・・・
最高に機嫌の悪くなった力は早速エントランスに入ると待ち構えていたのは大量のロボット軍団だった。
そのロボット軍団を操作している科学者・・・ドクターウェストの姿があった。
「いや〜『ただの人間くん』君の平凡な能力じゃこの程度の物で充分だろうね〜」
そう言ってロボットを操作して力に襲い掛からせると力はダグコマンダーを起動させようとするが落してしまった事に気づき肉弾戦を試みた。
「やろ!」
だが所詮は人間とロボット・・・普通にやれば力が圧倒的に不利であり力はロボットたちに力は苦戦した。
そんな状況が滑稽だったのかドクターウェストは・・・
「ただの人間じゃそれが限界だね〜まあ君の彼女は牙儖の玩具にされるだけだから安心して死んでね〜」
あまりにもナメたドクターウェストの言葉に・・・
「・・・・・ぶっ殺す・・・・」
力はブチ切れ普段抑えている自身の闘争本能を解放した。
すると鈍い音と共に素手で粉砕されるロボットたちが・・・
その姿にドクターウェストは次々とロボットを殴り壊す力の姿に・・・
「ば・・・化け物だ・・・強化も改造も無しに私の作ったロボットを倒した者など居なかった!!」
どうも基が強い人間に当たったことが無いのか、ドクターウェストが力の超人的な身体能力を分析してみるが・・・
ボカン!!
「!?!?!?!?!?!?!?」
力の身体能力をコンピューターで分析した結果爆発してしまったのだった。
「な!何なんだあいつは!!本当に人間か!?」
「!!」
ドクターウェストが混乱の最中・・・力の姿が!
数分後
「あっちゃ〜・・・」
駆け付けた飛鳥があたりを見回すと粉々になったロボットを目の当たりにすると力によってボコボコにされたドクターウェストの姿が・・・
「うわ・・・こいつ歯全部ない」
構内をグシャグシャにされたドクターウェストを放っておき力を探すと力は・・・
「ぐびぐびぐび」
自販機でジュースを買ってがぶ飲みしていた・・・しかも全身血塗れで・・・
「力大丈夫か?」
「別に・・・俺の血じゃないし・・・それに・・・久しぶりに本気出したから疲れた」
対して心配していない飛鳥だが力もばて気味で応えると・・・
「うがあああああああああ!!!」
ドクターウェストがいきり立ち力ではなく飛鳥に襲い掛かった。
そして飛鳥の股間を蹴り上げようとすると飛鳥はそれを受け止めた・・・
そして・・・
「そこは男の急所じゃ!!!」
といってドクターウェストの大切なところを
・・・鋼鉄を砕き
・・・並居る強
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