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ドリトル先生の名監督
第六幕その十

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 皆に顔を向けてです、こう言ったのでした。
「少し休憩しようか」
「休憩というかもう帰る時間だよ」
「いい時間だよ」
「お家に帰ろう」
「そうしよう」
「そうだね、もうそうした時間だね」
 先生はパソコンに出ている時間をチェックして答えました。
「じゃあ帰って休もうか」
「うん、そうしよう」
「一緒にお家に帰ろう」
「そうしよう」
「それじゃあね、後はね」
 さらに言った先生でした。
「お家でくつろごうか」
「うん、そうしようね」
「何かと今日も色々あったけれど」
「それでもね」
「お家に帰る時間だからね」
 皆の方から先生に急かす感じです。
「帰って休もうね」
「晩御飯食べてお風呂にも入って」
「ゆっくり休もうね」
「皆でね」
「そうしよう、寝ることも大事だよ」 
 先生はそちらも忘れていません。
「寝る時は寝る」
「そうだよね、先生徹夜もしないしね」
「夜は絶対に寝てるよね」
「一睡もしないってことはないね」
「絶対に寝るからね」
「少しでも寝ないと」
 それこそというのです。
「身体によくいからね」
「だよね、寝ないとね」
「僕達もしんどいよ」
「少しでも寝ておく」
「このことも大事だね」
「ベストは勿論じっくり寝ることだよ」
 このことが大事だというのです。
「そうしないと身体にくるから」
「その次の日も大変だけれど」
「確かに睡眠不足って後でくるね」
「何かとね」
「大変だね」
「だから寝るんだ、少しでも」
 そしてなのです。
「寝られたらじっくりね」
「じゃあ今日も寝よう」
「ぐっすりと」
「そうしようね」
 こうしたこともお話してでした、先生は皆と一緒にお家に帰りました。そしてトミーの晩御飯を食べてお風呂に入ってです。
 この日はよく寝ました、そして朝にこう言うのでした。
「快食、そして快眠」
「どっちもですね」
「うん、健康にいいよ」
「つまりちゃんとした生活ですね」
「それをしないとね」
「不健康なことになりますね」
「そう、そんな状態だとね」
 それこそというのです。
「お仕事も学業もちゃんと出来ないよ」
「そうですよね」
「勿論スポーツもね」
 こちらもというのです。
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