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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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ヒカリ:「、、そういえば、
カラカラはどうしてボールから出てるの?」



カラカラ:「、、、」



カツラ:「、、もしやお主、、」



ヒカリ:「えっ?なになに?」




ヒロシ:「、、フッ、、、そうかっ」(笑み)




ヒカリ:「どうしたの?」


ヒロシ:「カラカラの骨を見てみなよっ」


ヒカリ:「ほね?、、、あっ」



ヒロシ:「(わず)かだけど、氷がついてる。
あれはニューラの”れいとうビーム”を
防いだか、氷を砕いたかのどっちか、、」



ヒカリ:「カラカラっ、あなた、
ニューラとバトルしたの?」



カラカラ:「、、、」




カツラ:「サトシ君を守ったのかも知れんな。
、、、少なくとも、
サトシ君の指示を聞いた証拠じゃ。
両方とも無事であるって事はなっ」



カラカラ:「、、、」



ヒロシ:「偉いぞカラカラッ!」グッ(ポーズ)



カラカラ:「!」



カツラ:「大したもんじゃっ」



カラカラ:「、、、」



ヒカリ:「カラカラっ!!」


ギュゥッ(抱)


カラカラ:「!?」



ヒカリ:「、、、ありがとうっ」(半泣)




カラカラ:「、、、カラッ」



ヒロシとカツラに褒められ、
ヒカリに抱きしめられ、
カラカラは人の温かさを感じた。














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