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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic12君は誰の子? あの人の子〜Parent & Children〜
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お手上げのようで首を横に振った。
「何にせよこのままプライソンを放っておけば地上本部どころかミッドが滅亡するわけや。みんな、これから気を引き締めていこな!」
はやてからの檄になのは達は「『了解!』」力強く応じた。厳かな空気の中、きゅ〜、と誰かの腹の虫が鳴った。犯人捜しとは違うがはやて達がキョロキョロと辺りを見回すと、「あぅ、リインです〜」リインが腹を押さえて恥ずかしそうにしていた。
「もう17時過ぎやな。混んで来る前に夕食にしよか」
「賛成ですぅ〜!」
「シャルも一緒にどう?」
「もち、ご一緒します♪ なのは達みんなも一緒しようよ」
『うん! ヴィヴィオとフォルセティも一緒に連れて行くんだけど・・・。セインテスト調査官、良いですか?』
はやて達が思い思いにソファから立ち上がって行く中、なのはから何故かそんな確認が。念話ではなくモニター展開での通信であるため、フォルセティの顔もよく見える。不安そうな表情で、父親だと信じている俺を見ていた。
『パパ・・・』
「・・・ご一緒させてもらうよ。食堂でまた会おうな、フォルセティ」
『っ! うんっ!』
満面の笑顔になったフォルセティに、「可愛い♪」はやてとシャルがだらしなく破顔した。幼さという差異はあるが、俺と同じ顔だからな。なんか複雑な思いだ。そう言うわけで、俺も一緒に夕食を摂ることになった。部隊長室を出て、廊下でなのはやフォワード、ヴィヴィオとフォルセティと合流して、食堂を目指して歩き出す。
「お。シャマルとアイリや。おーい」
「はやてちゃん、それにみんなも♪」
「ひょっとして今からご飯? アイリ達も・・・って、ええええええ!?」
「ち、ち、小さいルシル君が居る・・・!?」
「・・・」
アイリとシャマルが、俺と手を繋いでいるフォルセティを見てビックリ仰天。しかしザフィーラは無言。アイリはものすごい勢いで駆け寄って来て、身を屈めて視線を合わせたうえで「うわ、うわ、ちっちゃ可愛い〜♪」抱きしめ、さらに頭を撫でまくった。
「セインテスト調査官。これ、どういうことかしら?」
そしてシャマルは、シャルと同じレベルだった。シャマルにジトっと睨まれている中、はやてが「ちゃうよ、シャマル。『実はな――』」フォルセティとヴィヴィオの事をシャマルとアイリに話した。
『そうだったんですね! ごめんなさい、セインテスト調査官・・・』
『おお!
オーディン
(
マイスター
)
のクローン!』
シャマルは素直に謝り、アイリは俺を見ながらそう言った。実質オレのクローンだから、俺を見るのは当然だな。そして2人は、フォルセティ、ヴィヴィオと顔を合わせて「こんにちは♪」挨拶。シャマルとアイリに「こんにちは・・・」2人も挨拶返
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