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うちはオビト逆行物語 [ 逆行?何それ美味しいの?] 壱
うちはオビト逆行物語 〜やっとの1歩〜
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取りは軽くみえ、カカシはあからさまに嫌がりつつ、強制の言葉に縛られて動いてるようでリンはおどつきながらカカシの様子を伺っていた。
「カカシ、楽しみだな?」
「・・・お前ほんとにうるさい、あとキモイ。」
とりあえず俺はニヤケが止まらなかった。

「ただいま。」
「「お、おじゃまします・・・。」」「・・・。」
ミナト先生の家につき、家に入れてもらう。
内心ハラハラ、でもドキドキしながら先生の家を見渡す。
そしたら案の定、ババロアみたいな鬼・・・あの人がいた。
「あら、おかえりなさい、その子達がミナトの部下になった子?」
「そうなんだよ、みんな、彼女はオレの彼女のクシナだよ。」
そう言って先生は居間に続いている廊下でクシナさんが俺たちの正面になるように立った。
クシナさんは嫌だってばねもう・・・か、彼女だなんて・・・!と顔を赤らめ照れていた。
相変わらずバカップルで何よりですね・・・ったくもう。
「みんなどうも、これからミナトがお世話になるかもしれないけどよろしくね、あと私のことはお姉さんって呼んでもいいのよ!」
「ちょっ、クシナ・・・俺がこの子達の隊長なのに・・・。」
あ〜・・・ほんとに相変わらずだな。
「あの、私リンって言います、よろしくお願いします。」
リンは丁寧にお辞儀をして、ちゃんと挨拶をした。
流石はリン、あのクシナさんでも動じない。
「・・・っ!リンはいい子ねぇ!とりあえずみんな入って、その後でほかの2人も名前を教えて?」
そうやってみんなを誘導させる。
「・・・ミナト先生。」
「ん?なんだいオビト?」
「クシナさんっていつもあぁいう感じ何ですか。」
半分呆れたような声でそう聞く。
ミナト先生は少し困ったようにアハハ・・・とだけ言って話を逸らした。
まぁそれも知ってるんだけどな、いつもあんな感じだってのも。
「さ、もうご飯は出来てるから、とりあえず座ってね。」
「「はーい。」」「はい。」
しっかりと返事をして、みんなで席につく。
「それじゃあ次は俺が、うちはオビトって言います、よろしくお願いします。」
「はたけカカシです。」
俺とカカシは一礼をして席についた。
「うちは一族と白い牙の息子・・・、すごい子達ね。」
オビトは落ちこぼれだけどな、とカカシがポツリと言ったけど無視。
「ん、ざっとした自己紹介にしちゃったけどご飯食べながらでも出来るから、とりあえずご飯たべようか?」
その言葉とほぼ同時にミナト先生のお腹がなった。
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