進路指導のウィザード
毎朝やる鍛錬×ナイトメアでの会談と祝賀パーティー
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あの時はお世話になりましたが、お久しぶりですね。シャルバ・ベルゼブブです」
「お久しぶりです。冥界の危機では軽く挨拶しましたが、改めて挨拶をさせて頂く。クルゼレイ・アスモデウス、我ら三大魔王は三大勢力トップ陣である貴方達を歓迎致します」
「すっかりここでの魔王とした面になってるな。まあいいとして、ナイトメア三大魔王と三大勢力との仲介をした俺を筆頭に英雄チームも語り部としてな。ちゃっちゃと終わらせて、祝賀パーティーをやろうや」
席に座るミカエルら三人と三大魔王での和平会談、俺と英雄チームは真ん中に設けた席に座っている。語り部として仲介役として和平同盟に関して、全て映像で残しておく事となっている。和平同盟後、カテレア達とミカエル達が交互にいて手を握ってから証明写真を撮影した。そんで英雄チームとの話は簡潔だったけど、内容としては我ら元仲間が敵となってしまい申し訳ないとの事。
「俺ら元英雄派の奴らもだが、我らもここで謝罪する。申し訳なかった」
「ま、ここで元旧魔王派と元英雄派との謝罪があったと言う証拠にもなるし今後は戦いやすくなるだろう」
「ええ。織斑様のお陰で今に至る訳でありますし、こうして謝罪出来た事に感謝致します」
「これも一真の旦那らしい行動を取ってくれたお陰だ、俺からも礼を言わせてくれ」
「三大魔王に英雄チームまで礼をするとは・・・・まあその何だ、お前らが『ナイトメア』繁栄してくれたお陰で今に至る訳だから今更そう言われる照れる。それにミカエル達は、俺らの計画を知らずに攻撃した事があったよな」
話題を方向転換して三大勢力が俺らの計画を知らずだった事をバラシた結果、三バカである三人共俺に向けて改めて謝罪してもらった。これにて水に流してもらった事で、一件落着した事で祝賀パーティーに向かう俺達。会場ではヴァーリチームとグレモリー達を案内していたが、到着と同時にとても驚いていたリアス達だった。
「あそこにいるのって冥界にいないはずの悪魔?かしら」
「ここにいる悪魔らは、一真の死者蘇生により三大勢力戦争時に死んだとされる悪魔もここに居させているのですよ」
「祝賀パーティーだから貴族のような振る舞いをしてると思えば、立食パーティーのような雰囲気ですけど僕らが行うパーティーとは違いますね」
「当たり前ですわ。ここは冥界ではなく、旧魔王派専用惑星ナイトメアで創造主は創造神黒鐵様。貴族社会を撤廃したので、下級から上級と言った区切りもありません」
「なるほど、一真が創造主だから規定や指揮系統も全てそうなっているようだな」
「あそこにルシファー達がいるけど、既に始めているみたいだから一真君が来るまで待たずに食べようよー」
ここにはスーツやドレスを着た悪魔らがいるけど、基本的に人間社会と
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