暁 〜小説投稿サイト〜
サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
251
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

サトシの、カラカラへの諦めなかった愛情が、
カラカラの心を動かしたのだ。



サトシ(逃げろって言ったのに、、、。
、、お前って奴は、、本当に
俺の言う事を聞いてくれないんだな)(笑顔)







カラカラ:「、、、」



〔こいつらは無限の可能性を
秘めているんだっ、、きっと強くなる!〕


バババババッ、、、



ニューラ:「、、、ニュラッ」



カンナ:「こうそくいどう!」



ニューラ:「ニュラッ!」



ダダダダダッ!



カラカラ:「!」





ダダダダダッ!


スッ(爪)


ガッ!


カラカラ:「ッ!」


ブンッ(骨)

スッ(空振り)


ダダダダダッ



ニューラ:「ニュラッ」


ガッ!


カラカラ:「カラッ!」






サトシ(、、くっ、、立たなくちゃ、、。
こんな所で寝てる場合じゃない、、、
あいつ(カラカラ)の為にも、、、)


ズッ

そして、そのカラカラの姿を
()の当たりにしたサトシの心には
トレーナーとしての熱い火が(とも)り、
サトシはカラカラに指示を出すため
力を振り絞り立ち上がろうとした。




しかし、、、





カンナ:「ニューラ、メタルクロー」



キィィン


ドガッ!



カラカラ:「カラッ!」


ダッ、、ダッ、、ズザァッ



カンナ:「れいとうビーム!」


ポゥッバシューー!



ドゴォォン


カラカラ:「カラッ、、、ッ」



カラカラはニューラのメタルクローで
吹っ飛ばされ、れいとうビームをくらった。


カンナ:「次で最後よ、、、ニューラ、
メタルクロー」



ニューラ:「ニュラッ!」



ダダダダダッ


キィィン!




カラカラ:「、、、」




〔よろしくなっ!カラカラっ〕



〔カラカラっ、黙ってちゃ何も分からないだろ?〕



カラカラ:「、、、」


〔俺、お前と仲良くなりたいんだ!〕



カラカラ:「、、、」



〔カラカラ、、、お母さんに会いたいんだろ?〕





〔俺もさっ、最近までずっと
一人ぼっちだったんだ〕



カラカラ:「、、、」





〔でもな、カラカラ、、、。
これだけは言わせてくれっ。
、、、お前は1人ぼっちじゃないぞ!
お前が俺の事をどう思ってるかは
分からないけど、俺はずっと
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ