先恋〜温かさ〜
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は温かい気持ちを胸に宿し、職員室に戻った。
「あんな優しい子も…居るんだな…」
沙奈はそう呟いた。他の誰にも分からない、今、沙奈だけが感じられるその温かい気持ちが、胸の中に溢れた。
(春先…陸太君…か、)
あの時から、何も恐れず、強い気持ちを持っている陸太を、沙奈は自分にとってヒーロー的存在だと思っていた。
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