第三部 ZODIAC CRUSADERS
プロローグ 〜JUDAS STRUCK〜
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
、一美……)
そして、後悔しても仕切れない、死ぬよりも辛い絶望と共に。
(“ヴィルヘルミナ……ッ!” )
ポルナレフは、疵口を何度も抉られるような表情と共に、声無き苦悶を吐き出した。
血塗れの腕の中で瞳を閉じる、一人の優麗な女性に。
「二人仲良く、地獄に行け」
昏く澄んだ声と同時に、仮面の男の背後から、
空間を歪める音と共にスタンドが出現する。
その幻 象は、剥き出しの機器が頭部に埋め込まれた
爬虫類のような形相と半人の躯を寂びた白帯で覆い、
“両方の” 右手首から暗器の氷刃を携える異形の抹 殺 者。
しかしその奇異なる外見からは想像を絶する、
今まで倒してきたスタンド使い、紅世の徒共に較べモノにならない程の、
恐るべき 『能力』 の持ち主。
順を追って説明せねばなるまい。
彼等に何が在ったのか?
何を想い、失い、受け入れ、此処まで歩いて来たのか。
その誓約、衷情、矜持、悲壮、そして真意。
満天の星々が全て光を失おうとも。
水が海を覆うように、運命の歯車は途切れない。
ジョジョの奇妙な冒険×灼眼のシャナ
STARDUSTφFLAMEHAZE
『第三部』
【ZODIAC CRUSADERS】
←To Be Continued……
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ