暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜orbit〜
極限進化は加速する! 後編
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
かった。」

「じゃあ皆、何か収穫が得られるように、チャレンジしていってね。プラスウルトラっ! 」

著作権の問題になる台詞を言い残し、ハルカゼはイチノセと共に学園の外に出ていった。

「たくっ。あれでもコーチかよ」

「まあいーんじゃねぇか?皆話したい事とかもあるだろーしな」

「ええ。私も外から見てたけど、まだ改善出来る部分もあったわよ」

「立って話すのもなんだし、あっちで座って話そうか」

「承知した」

「ワカッタ」





ーーー――





「それで、どうしたんだ?真面目な話なんだろ? 」

学園の外に出た途端、ユウキ君は真剣な表情で聞いてきた。察しがよくて助かるよ。

「うん。実は─────」

そこから、話せる範囲での事をユウキ君に話す。

「マジか…………分かった。俺も出来る限りの事はする」

「ありがとうね。あっ、この事はあまり口外しないようにね」

「分かってるよ。こんな話をして不安させる訳にはいかないだろ? 」

「その通り。じゃあ、話しも済んだし戻ろっか」

「ああ」

二人で再び学園の中へと戻る。その途中で空を見上げて、小さく呟く。

「強すぎる光は、大きな闇を生む……か」


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ