極限進化は加速する! 後編
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かった。」
「じゃあ皆、何か収穫が得られるように、チャレンジしていってね。プラスウルトラっ! 」
著作権の問題になる台詞を言い残し、ハルカゼはイチノセと共に学園の外に出ていった。
「たくっ。あれでもコーチかよ」
「まあいーんじゃねぇか?皆話したい事とかもあるだろーしな」
「ええ。私も外から見てたけど、まだ改善出来る部分もあったわよ」
「立って話すのもなんだし、あっちで座って話そうか」
「承知した」
「ワカッタ」
ーーー――
「それで、どうしたんだ?真面目な話なんだろ? 」
学園の外に出た途端、ユウキ君は真剣な表情で聞いてきた。察しがよくて助かるよ。
「うん。実は─────」
そこから、話せる範囲での事をユウキ君に話す。
「マジか…………分かった。俺も出来る限りの事はする」
「ありがとうね。あっ、この事はあまり口外しないようにね」
「分かってるよ。こんな話をして不安させる訳にはいかないだろ? 」
「その通り。じゃあ、話しも済んだし戻ろっか」
「ああ」
二人で再び学園の中へと戻る。その途中で空を見上げて、小さく呟く。
「強すぎる光は、大きな闇を生む……か」
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