暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜円卓の騎士達〜
第二十七話 青眼の悪魔
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
い! 全員、」
キリト「ば、バカ!! やめろー!!」
コーバッツ「突撃!!」

何とか体制を整えた軍が一斉にボスに攻撃するがこれはSAOの戦闘ではタブーとなる行動。
なぜならお互いでソードスキルを邪魔してしまい、結果的に混乱するだけだからだ。
そして、混乱した軍にボスが剣で攻撃すると、一人が吹き飛ばされてこちらに飛んできた。
コーバッツだ。

コーバッツ「あり得ない。」

それだけ言うと、コーバッツはポリゴンとなり、消えた。

アスナ「ダメ、ダメよ。 ダメー!!」

アスナがボス部屋に入り、ボスの背後から攻撃しようとする。

キリト「あ、アスナ!?」
アーサー「クソ。 クライン! ボスは俺達で止めておく! お前らは残った軍の奴等を!」
クライン「わ、分かった!」
アーサー「行くぞ!」

アスナがボスに攻撃するが、ダメージはほとんど通らず、ボスの攻撃対象をアスナに変えただけだった。
そして、ボスがアスナに攻撃しようとしたとき。

アーサー「吹っ飛べ!」

アーサーがボスに向かって大きく跳び、ボスの顔面に蹴りをいれる。
それでノックバックが起き、ボスが怯む。

その隙に俺達が攻撃する。
だが、このままでは時間がかかりすぎる。

キリト「コジロウ! アレ使うぞ!」
コジロウ「了解!」
キリト「悪い! 十秒だけ後ろに下がる!」
アーサー「分かった!」

俺とコジロウが後ろに下がってメニューを操作する。
そして、俺の背中にもう一本片手剣が現れ、コジロウの背中に大きな刀が現れる。

キリト「シンタロー!」
シンタロー「OK! アーサー頼む!」
アーサー「っらぁ!!」

アーサーがボスの剣を弾き飛ばし、

シンタロー「今!」

シンタローが糸で動きを止める。
このギルドの必勝パターンだ。

シンタロー「行け!」

最初にサクマが二刃刀の上位スキル《嵐華》十四連撃を使い、続けてユージオとアリスが攻撃し、アーサーが《龍爪 十閃》を使い、コジロウが大太刀の《つばめ返し》二連撃を放つ、そしてさいごに俺が二刀流の上位スキル《スターバーストストリーム》を使う。

キリト「おおぉぉぉぉ!!」

そして、《スターバーストストリーム》でボスのHPをすべて削り取った。

〜side out〜
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ