第五話 因縁!?再会は嵐のように
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
囲気が変わった。
「っ!ジュエルシードが発動したんだそれに結界?熱斗はここで待ってて」
「バルディッシュ」
『Yes sir』
ジュエルシードの発動を感じ取ったフェイトはバリアジャケットを展開し近くの電柱へと舞い上がった。
「バルディッシュ、フォトンランサー連撃」
『Photon lancer fullauto fire』
電柱へ上ったフェイトは一発の魔力弾を放った後同じ魔力弾を連射した。
続けて魔力弾を放つが今度は何者かに防がれたらしい。
「魔導士?それじゃあ、行ってくるね」
「あぁ気をつけてな!」
「熱斗くんボクたちも!」
「あぁいくぜロックマン!シンクロチップスロットイン!」
「「クロスフュージョン」」
クロスフュージョンを終えたオレはフェイトの様子を見守るために電柱へと上がる
フェイトが飛び出した方に目をやると巨大な子猫に白い魔導士の女の子がフェイトと戦っていた。
「あれは、フェイトと同じ魔導士かな」
『持っている杖や撃ってる魔法の感じからしてそうじゃないかな』
鍔迫り合いの状態から距離を開けた二人、白い魔導士の女の子が少し気をそらした瞬間フェイトは魔力弾を放った。
直撃かと思ったが次の瞬間……
『グルル……ガアア!!』
獣の唸り声が響き白い魔導士の女の子が持つ杖から黒い光が溢れ出した。
「なんだ!?何が起こったんだ?」
『熱斗くん急いで向かおう!!』
「あぁ!エアシューズスロットイン!」
エアシューズを使い一息にフェイトのところまで飛んでいく。
「大丈夫か?フェイト!」
「うん、わたしはだいじょう……」
「っ!この感じ」
『このプレッシャーは!!』
フェイトの返事もろくに聞かずに煙が立ち込めている方へ振り返る、煙が晴れそこに現れたのは……
「誰だ、俺の眠りを妨げる者は……」
「フォルテ!!」
『そんな!どうして!?』
熱斗たちと激戦を繰り広げ、プロトに飲み込まれた電脳世界初の完全自立型ネットナビ、フォルテだった。
「貴様らは……思い出せん、が、貴様ら力をもっているな」
「オレ達のことを覚えていないのか?」
『みたいだね』
「熱斗あの人は?」
「フェイト!話はあとだ!とりあえずここから離れて!」
フォルテから受ける強烈なプレッシャーが一段強くなり危険を感じたオレは
フェイトに離れるように指示した。
「うっうん!」
フェイトが飛び去った瞬間、フォルテがこちらにエアバーストを放ってきた。
「その力貰い受けよう」
「くっバリアスロットイン!」
一瞬で張られたバリアが消滅するがこちらもロックバスターで応
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ