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リリカルなのはEXE
第四話 街に響くは誰の音なの?
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いの?」

「えっ?」

「ユーノくん!」

「あっううん、封印するには接近しないとダメだまずは元となっている部分を見つけないと」

「でも、これだけ広い範囲に広がっちゃうとどうやって探していいか……」

「元を見つければいいんだね?」

「えっ?」

ユーノくんの話を聞いてわたしはレイジングハートに魔力を送り込む。

『Area search』

「リリカルマジカル、探して災厄の根源を!」

わたしはサーチャーから送られてくる映像を集中して見ていく、すると光の繭のようなものに包まれた子を見つけた。

「見つけた!」

「ほんと!?」

「すぐ、封印するから!」

「ここからじゃ無理だよ!近づかなきゃ」

「出来るよ!大丈夫!」

わたしは出来ると言い切ってレイジングハートに問いかける。

「そうだよね、レイジングハート」

『Shooting mode set up』

わたしの問いかけに答えるようにレイジングハートはシューティングモードに変形していく。

「行って!捕まえて!」

『Standby ready』

「リリカルマジカル、ジュエルシード、シリアル10」

「封印!」

魔力を送りレイジングハートの先から一筋の光が放たれる。

『Sealing』

「ありがとうレイジングハート」

『Good by』

封印が成功すると町に広がっていた。木々は消えていった。
けど、至る所でアスファルトには亀裂が走り、電柱は傾き、木々が壊した町はひどい状態のままだった。

「いろんな人に迷惑かけちゃったね……」

「なに言ってんだ!なのはちゃんとやってくれてるよ!」

ユーノくんはそういってくれるけどわたしの顔は晴れない

「わたし、気づいてたんだあの子が持ってるの。でも、気のせいだって思っちゃった」

「なのは!お願い悲しい顔しないで、元々は僕が原因でなのははそれを手伝ってくれてるだけなんだから」

「……」

「なのは!なのははちゃんとやってくれてる!」

「なのは……」

魔法使いになって初めての失敗、自分のせいで誰かに迷惑がかかるのはとてもつらいです。
そう思ったからわたしはユーノくんのお手伝いをすることに決めて……
自分なりの精一杯じゃなく本当の全力で……
ユーノくんのお手伝いではなく自分の意思で、ジュエルシード集めをしようと思いました。
もう絶対こんなことにならないように……


saide熱斗

「準備は出来たわ、始めて頂戴」

「りょーかい!」

オレたちがフェイトの家に来て数日、プレシアさんがロックマンを調べた結果
PETやネットナビはインテリジェントデバイスにとても
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