第一話 不思議な出会いはいろんなところで
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を埋め込んだ黒い斧のような物
「いっいきなりなんなんだよへんてこな格好してジュエルなんたらがなんだって?」
「ジュエルシードって言ったよね?ボクたちはそんなもの持ってないよ?」
「いいえ、あなたの持っているそのデバイスからジュエルシードの反応がしています」
「デバイス?ってPETのことか?」
「PETというのは知りませんがあなたの持っているそれからジュエルシードの反応しているのです隠すようなら……」
「もういいよ!フェイト!こいつがジュエルシードを持ってるのは明らかなんだ!変わったインテリジェントデバイスを持ってるんだから魔導士だろうしぼこして奪っちまえばいいんだ!」
女の子を言葉をさえぎってオレたちにオレンジ色の毛並みをした大きな犬が突っ込んできたのをなんとか避ける。
「うっうわぁ」
「避けるな!」
もう一度こっちに突進してくる大型犬を今度は横に飛んでなんとかかわす。
「いったい何なんだよ!」
「ここは逃げよう!熱斗くん!」
「もち、言われなくても!」
オレはダッシュで公園の出口へと向かったけど手と足をいきなり現れた金色の輪みたいなので拘束されて動けなくなってしまう。
「んなっ、なんだこれ!?ふんっぐぬぬぬ」
「熱斗くん!」
「バインド魔法も知らないなんてあんたいっちょまえにインテリジェントデバイスまで持ってるのに本当に魔導士かい?」
「まぁいっか魔力ダメージで気絶させてからジュエルシードをいただくとするよフェイト」
「うっうん……でも」
「あたしたちの最優先事項はジュエルシードを持って帰ることだろ?」
「うん……そうだね、私がやるよアルフ」
金髪の女の子は黒い斧をこっちに向けたかと思うと先端からバチバチと音を立てながら黄色の弾が一つ生成された。
その弾はオレの知ってるバトルチップサンダーボールのようで冷や汗が背中を伝う。
「くそっ動けっ外れろぉ!」
「……ごめんね」
女の子が申し訳なさそうになにか呟いたと同時に弾が発射された。黄色の弾がどんどんとオレに迫ってくる。
「うわあああああ」
「熱斗くん!!」
ロックマンの叫び声が聞こえたと同時にオレの視界は真っ白になった。
side フェイト
今日の昼ごろから断続的に感じ取れたジュエルシードの反応を追って探していると公園に青いバンダナをした男の子を見つけた。歳は私より少し上ぐらいかな?
少し観察しているとなにやらデバイスみたいなものを取り出して会話をしている。ジュエルシードの反応はあのデバイスからしているみたいだ
「アルフ、反応はあの子のデバイスからだね」
「そうみたいだねぇ、見たところ会話をしているしインテリジェ
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