プロローグ
[2/2]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
!!」
「そうだね一緒に帰ろう!熱斗くん!!」
プロトに進入され身動きひとつ出来ない体でも二人は懸命に光に向かって手を伸ばす、絶対に皆の下へと帰るんだと決意を込めて
『うっうおおおおおおおおっ!!』
遠くにあった青い光は二人の意思に答えるようにその輝きを増し始め暗闇を照らし二人の視界は真っ白に染め上げられた。
……
「……ここは……どこだ……オレは……生きているのか?」
「……グルル……ガルルルゥ……」
「……何だ……キサマ……オレを……助けるというのか?」
「ガルル……ゴァァァ!!」
誰も知らない、額に青い宝石を埋め込んだ黒き獣が力を求め人間に復讐を誓ったナビに呼応し共にプロトから飛び出したことに……
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ