暁 〜小説投稿サイト〜
カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:13 綺場ミツキ
[3/6]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
てタイガが思わず声を上げる
「どうしたの?」
「いや、俺ちょっとネオネクタールには嫌な思い出が」
ミライにトコハ、今までネオネクタールと戦って勝てたためしのないタイガ
胸を抑え青い顔で俯いていた
「心配すんな、お前が戦ったのとはまた別のデッキだから」
「あ、うん、それはわかる、ファーストヴァンガードからして違うし」
「ライド!呼声の宝石騎士 クリスティーン!」
ミライの姿がクリスティーンへと変わるとキーラを見据えた
「ライド!鈴蘭の銃士 レベッカ、キーラを後ろへ、スノードロップの銃士 ピルッコをコール」
アズサのユニット、銃士は帽子と手に持った武器が特徴の人型に近いユニット達
ピルッコが剣を構えクリスティーンに向かっていく
怯えるクリスティーンをピルッコが剣で斬りつけた
【涼風の宝石騎士 アルトガロ】トリガーなし
更にレベッカが銃を構えクリスティーンに照準を定める
「ドライブチェック」
【リコリスの銃士 ヴェラ】トリガーなし
レベッカの銃から放たれた攻撃がクリスティーンを直撃する
「ダメージチェック」
【純真の宝石騎士 アシュレイ】トリガーなし
レベッカの攻撃を受けその場に倒れていたクリスティーンだったが何とか立ち上がると涼風の宝石騎士 アルトガロへと姿を変えた
「アタック!」
その細いながらも鋭い刃でレベッカに向かっていくアルトガロ
懐に飛び込むと剣を構えた
「ドライブチェック!」
【宝石騎士 ノーブル・スティンガー】クリティカルトリガー
「効果はすべてアルトガロに!」
アルトガロの鋭い一撃がレベッカの体を巻き上げた
【鈴蘭の銃士 カイヴァント】トリガーなし
【梔子の銃士 アラン】クリティカルトリガー
「本当はね、私もずっとこの街に居たいの」
キーラのブーストを受けた桜の銃士 アウグストで攻撃を宣言するアズサ
「だったらどうして………」
ミツキはその攻撃をガードせず通すことを宣言
【リコリスの銃士 サウル】トリガーなし
「私が上京してこっちに来ているのは知ってるわね」
【炎玉の宝石騎士 ラシェル】クリティカルトリガー
「うん、聞いてる」
「上京したのは夢を叶えるため、でも、そこまでの道は簡単じゃなかった」
デッキからカードを引こうとしていたミツキだったがその言葉に手を止めた
「どういうこと?」
「私の夢はアナウンサーになること、でも、こっちでそれを叶えることが出来なかった、私ひとりっ子だから、両親の面倒を見なきゃと思って、それで故郷に帰ることにしたのよ」
それを聞いたミツキはカードを持つ手に自然と力が入ってしまう
「諦めちゃうの………何があっても諦めないでって教えてくれたのはアズサさんだよ」
ミツキの問いかけにアズサは首を横に振った
「両親の面倒を見なきゃいけ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ