進路指導のウィザード
次元の狭間本家×外部からの宿泊者達
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
たいだけど、一真君らが鍛錬メニューを作成しているのかい?」
「基本的にアグニらが見てからメニューに関してアスモデウスが作成している。各チームの戦い方も違うし、武器の使い方も一通りマスターしているが最近だと銃に関してとかな。リミッター解除するとライフル使用出来るんで」
「俺達ヴァーリチームもだが曹操達英雄チームも基本自由に鍛えてるし、鍛錬メニューを熟せばあとは自主トレだからな。俺や曹操らの模擬戦相手は日によって違うが、アグニやオーフィスとの相手だと骨が折れる」
「私達だって勝てないけど、一太刀ぐらい入れないとあとで反省会があるもんねー」
模擬戦する時は、勝率を上げる為に弱者には強者と戦ってもらうが勝てるヒントを出しながら模擬戦する。そのデータを俺らの端末に送られて、後々のデータで一番になった者には褒美を与えるようにしている。
グレモリー眷属とシトリー眷属は興味津々だが、勝手に使われると困るのでダメだと断りを入れた。すると館内放送にて夕食が出来たと一報が入ると、俺らは二階にあるダイニングルームへと向かう。一階にあるリビング兼ダイニングは、基本的にアグニらと俺らのみ使う場所。
「今回は客がいるんでな、一人ずつトレイを持って空いている席に座れ。ここではバイキング方式で、朝食は自由に食っていいが夕食だけはちゃんと栄養管理されたのを食っている」
「なるほど、だからここの住人達は自由に座っている訳なのか」
「そうだ。ケルディムらのようにマナーがあるような食い方はここではないし、お代わりはないけどな」
「これは美味しいですね。ですがリアス達が落ち込んでますが」
落ち込んでいる女性陣だったが、主に味やらで負けたとかだったな。今日はカレーとなり、食い終わったら先に女性陣らが風呂の時間となっている。その後男性陣による風呂だが、全員出たのを確認すると俺ら全員が脱衣所に来て簡単な清掃をしてから入る事にしている。ヴァーリらも一緒なので、監視役を解除してるんで気軽に入ってた。
「ふう〜気持ちいいが、これは温泉か?どうやって汲んでいるんだ」
「まあな〜人間界から特殊な方法で汲んでいるから、各温泉の源泉を取り揃えている」
「これが温泉ですか。天界には大浴場はありますが、天然温泉とかはありませんね」
「天界には無い施設だが、大浴場があるだけマシとも言えるが効能があるのだと別だ」
バラキエルもシェムハザも気持ちよさそうにしていたし、親子で入るケルディムとサーゼクスの絵が貴重なので写真として残した。後程グレモリー家にあるアルバムに入れとくが、ミリキャスもこんな大きな風呂はグレモリー家よりデカいらしい。俺らが出るのを確認したゼロにより、大浴場と脱衣所を自動清掃した事であとは寝るだけとなった。
「一応言っと
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ