進路指導のウィザード
次元の狭間本家×外部からの宿泊者達
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俺の盛大なため息を吐きながらだったが、ここには黒神眷属が住んでるし剣魂やISとMSのような技術もあれば各チームメンバーが居る。
「とりあえず今日はここに泊まり、明日『アース』に向かうけど教室で言った通りこちらとあちらでは時間軸が違う。『アース』だと一日経過するこことは違い、下手すると七日間経過する事もある」
「他の星は行けるのかな?」
「丁度良いので言っておくが『ナイトメア』にいる三大魔王らからの伝言として、お前ら三大勢力と和平協議したいそうだ。改めて新政府として、一度三大勢力と正式に和平をしたいとカテレアからな」
「おお、では私達現政府との和平をしたいと言う事か」
「特例としてだが、一度は冥界の危機から救った事もあるし和平協議させた方がいいのでは?と俺から進言しといた。なお『PMW』以外なら行ける」
俺は立ち上がり、自室に行く事と夕食になるまで解散と言っておいた。ヴァーリ達は基本鍛錬だが、今回は監視役をやってくれるとの事。ヴァーリとシーグヴァイラとイリナの三人はミカエルら三人の監視として付く事になった。
ソーナは自分の眷属で、グレモリー眷属は朱乃と白音とレイヴェルとなった。姫島夫婦とケルディム夫婦には桜花達とグレイフィアとなり、立ち入り禁止区域に入るとアラームが鳴るので勝手に入るなと言って自室に行った。
「にしても今回は監視役を付ける事になるとはな」
「相棒にとって嫌な予感が当たるが、許可なく動き回る程バカな連中じゃないはずさ」
ドライグを召喚してから話し合ったが、客室は一階なので俺の部屋に行くにはエレベーターとカードキーがないと入れないようにしてある。更に言えば庭から先にIS専用アリーナを設置し、トレミー専用ドッグがあったりと機密やら極秘が多く存在する。部屋に戻ると丁度紫苑と璃々が部屋の清掃をしていた。
「ただいま、紫苑に璃々」
「お帰りなさいませご主人様」
「お帰りなさいご主人様。何だか疲れ切ってるけど何かあったの?」
「まあな〜外部からの奴らがここに泊まりに来たのだから疲れるさ。璃々は紫苑の手伝いか?」
「うんまあね〜ご主人様から頂いた黒の駒で成長してから、色々と学んでる所だから」
「ま、そうだろうな。・・・・休憩しようと来たのにもう警報が鳴るとかどんだけだよ」
警報アラームが響き渡るが一体何があったのか監視役のヴァーリに内線で聞くと、ここに住んでいるISチームが庭にあるアリーナへ行こうとして付いて行こうとしたらしいな。だが住人に通れて外部からだと見えない壁となっていて、アザゼルが非常に興味があると許可を求めたらしい。早速か!と思いながら、俺は自室から一階へ行き早速アザゼルにハリセン一発。紫苑と璃々は作業の続きがある。
「おいアザゼル。俺言った
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