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SAO〜円卓の騎士達〜
第二十三話 S級食材
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ンバーの他に料理スキル上げてる奴が知り合いにいたらなー。」
アスナ「キリト君。」

この声はアスナか。
ん?
アスナって確か料理スキル上げてたはず。

キリト「シェフ捕獲。」
アスナ「な、なによ。」
キリト「いや、こんなところに顔出すなんて珍しいな。」
アスナ「何よ。 生きてるかどうか確認に来て上げたんじゃない。 それよりも、さっきのシェフ捕獲ってどういう事?」
キリト「お前今料理スキルどのくらい?」
アスナ「ふふん、聞いて驚きなさい。 先週フルコンプリートしたわ。」
キリト「なぬっ!? ・・・その腕を見込んで頼みがある。」

そして、俺はアスナにアイテムウインドウを見せる。

アスナ「うわっ!? こ、これ、S級食材!?」
キリト「取り引きだ。 こいつを料理してくれたら一口食わせてやる。」
アスナ「は・ん・ぶ・ん!」
キリト「わ、分かった。」

アスナがよしとガッツポーズをする。

キリト「悪いなエギル。 そんな訳で取引は中止だ。」
エギル「いや、それは良いけどよ。 なあ、俺達ダチだよな?な?俺にも味見くらい。」
キリト「感想文を八百字以内で書いてきてやるよ。」
エギル「そ、そりゃあないだろ!」
アスナ「料理するのは良いけど何処でするのよ。」
キリト「ん? あぁ。 ギルドはダメだし。 かといって料理の道具が揃った宿なんて知らないし。」
アスナ「今回は食材に免じて私の家のキッチンを貸してあげるわ。 そう言うわけで今日の護衛はここまでで良いわ。 お疲れさま。」

アスナが後ろの二人に言う。

???「ア、アスナ様! こんなスラムに足をお運びになるに留まらず、こんな素性の知れない男をご自宅に招くなど、とんでもないことです!」
アスナ「この人の素性は分かってるしレベルもあなたより20は上よ、クラディール。」

いや、30は上かな。

クラディール「な、何をバカな!? こんな奴に私が劣るなど! そうか、貴様たしかビーターだな!? アスナ様、こいつら自分さえ良ければいい連中ですよ!?こんな奴と関わるとろくなことがないんだ!」
アーサー「ビーターねぇ。 懐かしい呼び方してくれるな。」
キリト「アーサー!?」
アーサー「ようキリト。 それとオッサン。 入り口に立つな邪魔だ。」

クラディールという男の後ろにいつの間にかアーサーとサクラが居た。

アーサー「あー、それとな。 オッサン、今の発言、『円卓の騎士団』に対して喧嘩売ってると考えていいのか? 仮に売ってるとしたら買うぞ。」
クラディール「い、いや、そんなことは。」
アーサー「なら良かった。 こっちも『血盟騎士団』とやりあう気は無いからな。」
アスナ「分
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