暁 〜小説投稿サイト〜
カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:12 安城マモル
[6/6]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
たことあるんだ?従姉妹よ、マコ姉のお父さんが、うちのお母さんと兄妹なの」
今日1日意外なつながりに驚かされてばかりなタイガ
もはや苦笑いさえも出てこない
「そんなことより、次は私たちの番だよ」
デッキを持って意気揚々とステージに向かうミツキ
メグミと一緒に肩を落としてから向かうタイガ
「「「「スタンドアップ!ヴァンガード!」」」」
タイガ達が一斉にスタンドアップすると歓声が上がる
「クロノファング・タイガーのスキル!ラグラーのグレードを−2」
「サファイアのスキルでレイテを手札に、レイテのスキルでリュミエールのパワーを+4000」
「そーどみーのスキルで、さばるみーをスペリオルコール」
3人とも全力でマモルに向かっていった、だが
「トワイライトアロー・ドラゴンのスキルでナンネアを退却!メグミちゃんのローザのアタックはジェネレーションガード!ルートフレアドラゴンのスキルでトレーシーとさばるみーを退却!」
マモルは決して動じなかった
「熱き炎を以って立ちはだかるものすべてを焼き払う!これが僕のかげろうデッキだ!」
「俺達だって負けてられない!」
バインドタイム・ドラゴンが、サンシャイン・ヴェールが、エヴァンジェリンが姿を現し、ブレードマスターを見据える
「これが俺たちの全力だ!」
向かっていく3体のGユニット
それをマモルは楽しそうに見据えていた
「ならば僕も!全力を以って応えよう!これこそ我が可能性!運命を切り開く炎の刃!ストライドジェネレーション!」
ミライとのファイトでも勝負を決めた覇天皇竜 ドラゴニック・ブレードマスター“戴天”
その姿に圧倒されるタイガ
戴天が剣を振るうと放たれた炎がクロノファングを飲み込んでいく
「ふぅ」
イベントの最後を飾るキャンプファイヤーを眺めながらファイカを見つめるタイガ
クエストクリアの証明としてマモルのサインが書かれたそれを見ながら今日のファイトを思い出していた
タイガも、メグミも、ミツキだって全力で戦った
三面同時ファイトというハンデがあるにもかかわらずマモルはこちらの攻撃に対し的確な対応をしていた
そして攻撃も常に全力で、そして何より………楽しそうだった
タイガもまた楽しいファイト、昼食後に回った祭の風景
マモルの言っていたことの意味が分かったような気がした
「ほーら、なに一人でぼーっとしてんのよ」
「ラストのフォークダンス残ってんだぞ」
「早くいこうよ」
メグミたちに呼ばれ体を起こし、笑顔で駆け寄るタイガ
「お前今日1日どこ行ってたんだよ一人だけ」
「しょうがねえだろ、剣道の試合と被ってたんだから」
「ほらほら喧嘩しない」
キャンプファイヤーを囲みながら楽しい夜を過ごすタイガたちだった
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ