第３話 豪腕の戦士
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いた。
「また、怪獣！」
ヴィヴィオはそう言った。
「あれのせいで水が臭くなったんですね」
アインハルトはそう言った。
「君達何をしているんだ！」
ガムとディエチはヴィヴィオ達を見つけて言った。
「ディエチさん！」
リオはディエチに近づいた。
「ここは危険だから早く離れて」
ガムはそうヴィヴィオ達に言った。
「あの怪獣オーブの攻撃が全く効いてない」
コロナはそう言った。
「確か、ベルカの本にも！」
ヴィヴィオはそう言ってベルカの魔獣百科を見た。
そこにはこう書かれていた。
「水のありがたみを忘れたとき、水が腐り誰もが悲しみこれ水ノ魔王獣マガギラザウルスの仕業なり」
ガムはそう言ってベルカの魔獣百科を見て言った。
「あれが、水ノ魔王獣なら何か倒す方法は無いんですか？」
ヴィヴィオはガムに聞いた。
「ヘドロで出来てるなら！」
そう言ってケースからバズーカを取り出した。
「何をするんですか？」
アインハルトはガムに聞いた。
「あの怪獣にこれをぶつけるんですよ！」
ガムはそう言って水色の弾丸をディエチに見せた。
「よし、あとはオーブが」
ガムはそう言ってオーブを見た。
ーーーーー
オーブは臭いを我慢しながら戦っていた。
パンチとキックを繰り出しながらマガギラザウルスを弱らせていた。
「オーブ！」
ヴィヴィオとアインハルトはバズーカがある方をオーブに教えた。
「シュワ！」
オーブは何か解ったのか体を回転して体からスペリオンリングを放ちマガギラザウルスの動きを止めた。
「今だよ！ガム！」
そうディエチはガムに言った。
「喰らえ！」
ドゴォーン！
バズーカの弾丸はマガギラザウルスに直撃した。
その瞬間マガギラザウルスの体は凍りついた。
「シャ！」
オーブの体が光出した。
「ガイアさん！」
[ウルトラマンガイア！]
「デュア！」
「ビクトリーさん！」
[ウルトラマンビクトリー！]
「セェリャア！」
ガイの左にウルトラマンガイア右にウルトラマンビクトリーが出現した。
「揺れ動く大地お借りします！」
そうガイは言ってオーブリングを天に向けた。
[フュージョンUP！ウルトラマンオーブ！フォトンビクトリウム！]
パワーを重視したウルトラマンが空から下り立った。
「闇を砕き光を照らせ！」
オーブ決め台詞を言った。
オーブは走り出して拳でマガギラザウルスの頭を殴った。
「グゥルウウウウウ！」
マガギラザウルスは体から異臭を放とうとし
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