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魔法少女リリカルなのはVivid ーオーブ列伝ー
第3話 豪腕の戦士
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[フュージョンUP!]

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ミッドウィング1号機がダムに到着して辺りを散策していた。

「見つけた!あれだね!」

ディエチはそうガムに聞いた。

「はい!」

ガムはそうマガギラザウルスを見て返事した。

「こちらディエチ!怪獣を発見しました!攻撃に入ります!」

そう言ってディエチはミッドウィングでビーム砲を発射した。

バシュバシュ!

ビームはマガギラザウルスの体に直撃した。

「やった?」

そうガムは言った。

「いや、まだだよ!」

ディエチはそう言ってマガギラザウルスを見た。

マガギラザウルスは体から異臭を放ちながら歩き出した。

「ビームが駄目なら!ミサイルで攻撃するしかない!」

ディエチはビームからミサイルに変更した。

「ミサイル発射!」

ドオーン!

ミサイル二発はマガギラザウルスのボディに直撃した。

しかしマガギラザウルスは体を掻きながらゆっくりと歩き出した。

「あいつの体の情報が解れば」

ガムはノートパソコンでマガギラザウルスの体をサーチした。

そして驚く事が解った。

「ディエチさん!怪獣の成分がわかりました!あの怪獣の成分は水とヘドロで出来ています!」

そうガムはディエチに言った。

「ヘドロ?」

ディエチは言った。

「ビームやミサイルが効かないのは成分がヘドロだからそれで効かなかったんですよ」

そうガムは言った。

「どうすればあいつを倒せる?」

ディエチはガムに聞いた。

「強力なエネルギーをぶつければあいつ事倒せます」

ガムはそう言って調べていた。

「何かが近づいてます!」

ガムはそうディエチに言った。

「敵?」

ディエチはガムに聞いた。

「いえ、これは・・・」

ガムが空を見ると空からウルトラマンオーブが出現した。

「俺の名はオーブ、光を照して悪を射つ!」

オーブはそう言ってマガギラザウルスに攻撃を仕掛けた。

しかしマガギラザウルスの体の臭いは物凄くオーブは中々攻撃が出せなかった。

「スペリオン光輪!」

オーブは片手に丸い斬撃を放った。

しかしマガギラザウルスはそれを片手で防いだ。

「っく!」

オーブはファイティングポーズを取りながらマガギラザウルスに攻撃を仕掛けた。

「ガム、地上からウルトラマンを援護するよ!」

ディエチはそう言った。

「はい!」

ガムはケースを片手に持ちながら頷いた。



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ヴィヴィオとアインハルトとリオとコロナはダムの近くの森を抜けてマガギラザウルスを見て
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