進路指導のウィザード
本来の任務(2)
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家にある滑走路へ着艦する。だが逆噴射も出来ない状態で、止める術はアグニらに任せて俺達は何か捕まりながら止まる事を信じようじゃないか。無重力モードにしたのは、俺達の新たな仲間が怪我をしない処置である。俺らの仲間を信じようじゃないか。繰り返し伝えるが〜』
「こりゃマズイぞ!エンジンが爆発してるなら、消火班よりもまずはワシらだ。真桜に輝と整備班達はシートベルトがある席にて退去!今仕事するより安全に着艦する方が大事だからだ」
「分かってますって。と言う事で整備班は作業を中断し、シェルターへ退去」
「おっしゃー。とっとと行かないとせっかく無重力モードにしてくれた織斑総司令官に顔向け出来ん」
整備班全員と真桜と輝らはシェルターに避難し、シートベルトを着用してからこれから着艦態勢のトレミーに合せて皆も席に座る。メディカルルームでもそうだが、ストレッチャーを固定させてから医療班の体を固定させる器具を付けてから見ていた。
各ブロックから準備完了との事で、トレミー3番艦はこのまま着艦態勢を取りつつも速度が落ちないでいた。だがアグニ達の活躍により、何とか止まった事ですぐにエンジンを消火と冷却システムを作動させた。
「やった!止まったが一真の旦那達は無事だろうか?」
「きっと大丈夫だと思うが、これだけの衝撃だから何かしら意識失ってるかもしれん」
「エンジン消火完了と共に、動き始めましたから恐らく大丈夫かと」
「全員無事なようですし、私達は先にリビングにて待っていましょうか。ここに居ては邪魔だと思いますよ」
ヘラクレス、曹操、ルフェイ、アーサーの順だったが、ブリッジではシートベルトを付けていた事で怪我せずに無事だった事を確認後全員無事だと館内放送からブリッジへ伝わった。無重力モードを解除後、滑走路から到着ロビーへ行く為にトレミー3番艦を動かすにもエンジン停止してるんでカタパルトデッキから降りた。
そんで到着ロビーにて待っていた月達と合流後、今回救出した新たな仲間達を次元の狭間本家にあるメディカルルームに移す。俺は織斑一真のままだが、リビングに向かうと全員いて俺の姿を見ても納得していた。席に座ってからメフィストを呼ぶと、立体映像にて映し出された椅子に座っている姿は今回で二度目だ。
「やあメフィスト。今回もだが無事に帰還してきた」
『いえいえ、私が出来る事をやったまでですよ織斑総司令官。魔法外史はどうなりましたか?』
「無事解決した。魔法外史にいたドウターは全て殲滅後、俺らの仲間を拾ってきた後に少々事故があったけどな」
『確かにあちらでの魔法協会理事長からお礼の言葉が来てますし、ルシファー様達は何やら微妙な顔をしているのは何かあったのですかな』
「問題ない。こちらは任務で行った事だし、俺達の正
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