進路指導のウィザード
本来の任務(2)
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らない情報ばかりだよー」
との事で色々と聞かれたが、主にルシファー達が質問していたが全員見るには月と詠に桜花・結衣・沙紀の許可と月中基地本部の許可が必要。すぐに連絡を入れると総司令官が許可済みだと言っていたので、すぐに情報共有されて魔法使用回数があったりこの外史での戦い方を見ていた。
しばらく説明していると織斑総司令官から連絡が入り、私達の新たな仲間を連れて来るとルシファー達に告げるとすぐに準備をしていた。
「一真・・・・いえご主人様。今いいかしら」
「何だ華琳。今ワープ中だから問題無いが、新たな仲間での説明に関してか?」
「まあそう言う事よ。最も驚愕するのは今私達の拠点となる所より、私達の言葉についてだと思うわ。魏の覇王とも言われた私だけど、今は織斑総司令官の事を長として呼ばなければメイド長である月に怒られる。目覚めた後、しばらく時間をくれないかしら?」
「確かにな。華琳や雪蓮らから長として呼ばれているのが一番カルチャーショックかもしれん。了解したが、あちらでは魔法使いとの契約と吸血鬼についてだから基本俺は忙しいと言っておく」
「それを聞けただけでもよかったわ。じゃあ私は朱里達軍師組に伝えておくから、次元の狭間本家に到着したら早速目覚めてから開始するから」
と言って華琳はメディカルルームへ行ったが、まだ目覚めていないらしいけどこれからが大変だと思った。情報に関して自立支援AIゼロがある程度許可出したので、あちら側では色々と情報共有しているしこれから起きる事に関してはまだ言わない方が良さそうだ。
艦長席に座っていて次元の狭間本家が見えてきた時、ここで警報が鳴り響いたので何事だ!と思って調べるとエンジントラブル発生。これから着艦態勢だが出力が出ない為、煙が上がると共に落下していく。
「トレミー3番艦、エンジントラブル発生となりました。このままでは滑走路に着陸して逆噴射が出来ない状態です!」
「見れば分かる。我とオーフィスで押すが、エンジンに引火してそのまま二次災害になるだろう。レヴィアタンとソーナで消火するのだ」
「俺達も行くぞ!このままでは衝突してしまう、俺達の力で止めてやる」
「消火班はすぐにやるけど、まずはトレミー3番艦を衝突から避ける事を最優先に」
爆発音が起きて何故こうなったかを調べると、恐らくコードKH†MSに行った時エンジン部分辺りにぶつかったのだろう。あそこは監視衛星やらがあるし、ドウターが消滅時に当たったのだろう。なので俺は即座に無重力モードとなったので、これでメディカルルームにいる者らも二次災害にならない。艦長席にある電話で、トレミー内にいる全クルーに館内放送として今の状態を告げた。
『全クルーへ、現在エンジントラブルによりトレミー3番艦は次元の狭間本
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