進路指導のウィザード
本来の任務(1)
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のリーラはこっちと風貌が違うんだな」
無限の魔力を持つ式森家現当主にして、魔法協会理事長をしている式森和樹と秘書兼嫁としてここにいる式森夕菜と護衛である凜とMMM所属のリーラ。葵学園理事長をしている玖里子もだが、俺が前回来た時よりも風貌が変わっていたが肉体年齢は止まっている。投影型マップを見ていたのか、こちらが来るまで防戦だったが先に来たキラ達の活躍により押しているようだ。
「僕から簡単に説明しますと、現在軍隊と学生で民間人を避難させてから各自で攻撃させてます。僕の無限魔法使用回数により、対ドウター戦に出ている者らの回数も僕の力によってね。そしてメフィストさんに連絡を入れた事で、こちらの者らを下がらせていた所となっています」
「なるほど、俺らが来たから大丈夫として各国にもオートマトン部隊とIS部隊にMS部隊もいるから大丈夫だろう。あとはドウターゲートだが、それについてはどうなっている?」
「どうやら地上やら上空にないと判断しているけど、あるとしたら宇宙かな。総司令官の戦艦なら行けるかと」
「・・・・あったぞ!どうやら宇宙にドウターゲートを固定させて、こちらに来させる転移かワープで来させているのだろう。よし、俺が直接宇宙に行ってドウターゲートを消滅してくる」
「頼みます。私と玖里子さんで、戦える民間人を投入させますので」
と言う事で空間切断によりトレミー格納庫へ到着後、黒鐵改を呼び出してから空間切断により格納庫から宇宙へと上がった我。すると見事にゲートと門番であるゼットンがいた事により、剣対鎌での対決となったが衛星軌道上にあるキャノン砲を撃った事により隙が生まれた。
我は重力を纏った剣により、ゼットンを一刀両断させて消滅。残りはドウターゲートのみ、周辺付近には雑魚がいたけど和樹がコントロールしていた衛星にて迎撃。
『総司令官、今がチャンスです!』
「分かっている・・・・コホン『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』おりゃああああ!」
重力球を投げる構えのまま、百枚のホログラム状のカード型エネルギーを自身とドウターゲートにて設置完了と共に撃ち出して潜り抜ける事で更にパワーが上がる。強化された事でドウターゲートに入るが、ここでパワー負けした事に気付くがここでドライグとサマエルとティアの力を拝借して消滅させた。本来なら眠っているが、三匹はここが異世界だと知っている。
『相棒が言っていた事はここなんだな』
「まあな。今まで眠っていたのはこの外史に他から来た力が干渉すると、何が起こるか分からんし行き来出来る者しか行けないからな」
『こちらトレミー3番艦、ドウターゲートの消滅を確認しました。残りは残党ですが、それもすぐに殲滅してくれるので戻ってきて下さい』
「了解した
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