進路指導のウィザード
本来の任務(1)
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うコネもあるが、呼び出す時はだいたいドウターが出た時だけだ。
魔法使いのように召喚される真似は嫌だからな、ここで医療班である桃香・朱里・雛里・光姫・由佳里・かなうで構成されているチームは紫乃を先頭に体育館へ向かう。ブラック・シャーク隊にも医療班はいるが、現在IS部隊の一員として世界各国に対ドウター戦として向かわせたからである。
「さてと僕は一真さんを理事長室に案内させてもらいますよ」
「その為に来たようなもんだからな、そこだと世界各国で動いているMMMと蒼い翼とIS部隊からの報告が聞ける」
「魔法協会理事長である和樹君と夕菜さんが首を長くしてお待ちしてます」
「ほう、ここにアイツもいるとはね。と言う事はリーラもいると言う事か、果たしてここでのリーラはどのような風貌だろうか」
俺と晴明の二人で理事長室に向かうが学長に関してはスルーだ、何代か知らんし顔も同じで会っても意味が無い。階段を上がって行くと理事長室から声が聞こえた事で、現在司令室とされているようだ。
ここを拠点とし、軍隊と共に活躍している次元パトロール隊と連携している。すると通信機にてトレミー3番艦からだが、どうやら民間人を守る為に苦戦してると報告があったのでオートマトンを投入する事にした。
「トレミー、各オートマトン部隊を投入し民間人を守れ!」
『了解。オートマトン部隊を編成し、IS部隊と合流させる為に転移魔法を使ってすぐ前線へ投入されますがモードは如何致しましょうか』
「とりあえず鎮圧とするが、決してキルモードにはするなよ?それだと民間人をも巻き込む事になっちまうからな」
『カウント5で投入致しますので、中間報告はもう少しお待ち下さい総司令官』
「うむ。オートマトン部隊、期待しているんでな」
イアン達整備班はオートマトン部隊を各国に送る事で、武装チェックを真桜と輝が最終チェックをしている所だ。アレは決して敵以外には殲滅せず、対象者がいると体当たりしてまで守護するようプログラムされている。
それぞれの長と部下の違いは色であり、赤は隊長クラスで灰色は赤に従うようにね。到着したのか晴明が待っていたので、俺はノックをしてから入ると和樹は守護結界と対ドウター戦のキャノン砲エネルギーを魔法で供給していた。
「失礼するが、久しぶりだな和樹。それと夕菜に玖里子と凜、しばらく見ない内にデカくなったな」
「一真さん!お久しぶりです、無事にメフィストさんから連絡をもらってくれたそうで」
「お久しぶりです一真さん」
「久しぶりね、ここの理事長をしている事もだけど感謝しているわ」
「お久しぶりです、剣術をもっと磨いた所ですが今はそれどころではありません」
「分かっているさ。それとリーラは『私ですが』お、ここ
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