着任〜艦隊合同作戦
本井釈放と更に上の位の人
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上からの命令だから仕方がないか」
龍田は、護送の方々は自由で良いと伝え鎮守府を後にし、本井の護送を始めた
「やっと、呉に帰れるな本当に辛かったよこの日々」
「皆待ってるぞ、良かったな本井」
「良い仲間を持ったもんだが」
「ん?どうかしたか?」
「何これ、ロケットか何か?」
「ロケットですが何か?」
「明らかに爆発するよね?」
「爆発しなきゃロケットじゃないだろ」
「違う、それロケット花火だよ」
「安心しろ、うちの弟と妖精さんが作ったロケットだからすぐに呉につくよ」
ロケットの導火線に火を付けその場から逃げロケットの発射を見守ると部屋に戻り執務を再開したテレビをつけると呉の鎮守府で爆発が起こり本井らしき人物が重症らしいというニュースを見た
「全く、酷いことする奴もいるんだな」
「いやいや、これ兄さんの仕業でしょ」
「まあ、そうなんだけどな。で、何のよう?」
「皆の装備のメンテナンスの事なんだけど」
「分かってる、皆にも考える様にと伝えておくよ」
孝祐はそれだけを伝えると部屋を出ていき、その後秘書艦である吹雪すら来ず、いつも通りの執務をした宮本であった
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