迦楼羅と思うか、不吉な八咫烏と捉えるか
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
『この場所は共感覚の延長。そして君に伝える事がある』
『ヨハン・ゾルダーク』
『セルゲイ大佐から君の事を頼まれた。そして、それには一芝居うつ必要がある』
『了解した。方法のイメージもこちらに伝わっている』
俺はピーリスに向けて、感覚を使い、通信を使わずとも彼女に情報を伝えたのだ。
「く、すいません。撤退するぞハレヴィ准尉」
ジンクス等が撤退し、暫くは力を抜いてピームサーベルを交差させていたがネーナからの通信で武器をしまう。
無論、すぐにCBのガンダム達が来て、ピーリスの機体に銃を向けようとしたが俺の説明で納めてくれた。
それとミハエルだがオートマトンを何体か鹵獲。あとは破壊したそうだ。
しかし、予想した被害よりは規模を小さくできたのは幸いだ。彼らには悪いが
一方、刹那とマリナ
「まもなく、アザディスタンだ」
「大丈夫かしら…」
マリナは不安そうな表情だ。だが不安は的中する。
「そんな!アザディスタンが…」
「燃えている、この規模テロではない…ハッ!」
刹那が捕らえた機体。それは、スローネの後継機と思しき機体。
「あれは…ガンダム!」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ