暁 〜小説投稿サイト〜
ヨハンだがこんな状況を覆す
幸せを運ぶ迦楼羅
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声は…!!!

 「まさか、俺が殺したパイロットか?しぶてぇな!」

 「残念だったな、ありゃ変わり身よ!」

 「チッ!!てめぇ、その機体性能普通じゃねえな!どうなってやがる!」

目の前の死神のようなガンダムの槍と動きが普通じゃない。地上で殺した奴とは段違いにだ

 「はっ!誰が教えるかあああぁあぁ!」

 「だったら、てめぇの体に聞いてやるよおおおお!!」

 「上等だよ、この野郎ぉおおお!!」

 

その頃、ロックオンはGNアームズの一部分に機械を接続して狙いを定めようとしていた。

 (野郎、動きが早すぎる!それに相手が尋常じゃねえな、こりゃ)

しかし、そんな攻防を繰り広げる中、死神がこちらを見てスローネを射線に押し込み始めた。

 (はは…、ありがてぇよ。そろそろこいつも限界でな…)

 そんな事を思いつつ下の装置は今にも壊れそうだ。

 
 (だからさぁ……)

 
 死神がシールドを射出して相手を一瞬硬直させた瞬間!!

 

 「狙い撃つぜぇえええ!!」


 爆発しながらもビームを撃ち放った。


 
 「兄貴や俺程じゃなくても根性あるなこいつ…まぁアーガマに運ぶか」

死神は邪魔されることなく戦場を去った。




 プトレマイオス


 「キュリオス、ヴァーチェ共に健在!」

 「ハ!デュナメスを確認、トレミーへの帰還ルートに入りました」

 「全員無事っすね!!」 「うん、よかった」

しかし、ロックオンの機体からはHAROのロックオンがいない事を知らせる声

 「そんな…」

 「あれ、通信が来てます」 「繋いで!」

 「どうも、そちらのロックオンさんはうちの弟が救助しました。今頃母艦で治療を開始しているでしょう」

 「「ハー…」」

あれ、空気悪いな…

 「え〜と、取りあえず乗艦しても?」


 「クスッ、許可するわ」


 「よかったね!フェルト」 「う、うん」




 ドッっと疲れたクルー達だった。

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